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2019年2月3日

医療福祉生協連でSDGsの学習会

2015年9月の国連総会は「われわれの世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」(Transforming our World: the 2030 Agenda for Sustainable Development)を17項目に及ぶ「持続可能な開発目標」として決議しました。この前文では、以下のように述べています。

「このアジェンダは、人間、地球および繁栄のための行動計画である。またこれは、より大きな自由における普遍的な平和の強化を追求するものでもある。われわれは、極端な貧困を含むあらゆる形態と様相の貧困を撲滅することが最大のグローバルな課題であり、持続可能な開発のための不可欠な必要条件であると認識する。

すべての国およびすべてのステイクホルダーは、協同のパートナーシップに基づいてこの計画を実行する。われわれは、人類を貧困の恐怖および欠乏の専制から解き放ち、地球を癒し安全にすることを決意している。われわれは、世界を持続的かつ回復力に富む道筋へ移行させるために、緊急に必要な、大胆かつ変革のための手段を取るよう決意している。われわれは、この共同の旅路に乗り出すのに誰一人取り残さないことを誓う。

今われわれが発表する17項目の持続可能な開発目標(SDGs)と169のターゲットは、この新しくかつ普遍的なアジェンダの規模と大望を示している。これらの目標とターゲットは、ミレニアム開発目標(MDGs)に基づいて、またミレニアム開発目標が達成できなかったものを全うすることを目指すものである。これらは、すべの人の人権を実現し、ジェンダーの平等とすべての女性と女児の能力の向上が達成されることを目指すものである。これらの目標とターゲットは統合されたものであり、したがってまた不可分のものであり、持続可能な開発(発展)の三つの側面、すなわち、経済、社会および環境の三つの側面を調和させるものなのである。(以下略)」

前文では、SDGsはMDGsを引き継ぎ、地球全体で遂行されるべき取り組みであり、政府や企業、またNGOやNPOなどすべての組織・事業体が、真剣に遂行されることを求めています。

2030アジェンダの草案は国連社会開発研究所(UNRISD)および国際労働機関(ILO)などが中心となって2013年9月に立ち上げられた社会的連帯経済タスクフォース(TFSSE)でなされた議論に基づいており、タスクフォースは20の国連機関と、オブザーバーとして3つの国際NGO(世界最大のNGOである国際協同組合同盟(ICA)、社会的連帯経済の世界的規模での推進を目指すRIPESS(社会的連帯経済の振興に関わる世界的レベルの大陸ネットワーク)、そしてモンブラン会議(RMB))で構成されました。

 

今回の学習会は、講義やグループワークを通してSDGsの理解を深め、医療福祉生協連の全体の活動方針を考える上で、未来の社会のありたい姿を模索し、すべての組合員とともに、どのようにして「誰一人取り残さない」社会を実現していくか考えるものとして企画されたものです。

日時

2019年2月2日(土)10時〜12時

会場

サンケンビルヂング 5階 会議室 (東京都新宿区百人町3-25-1)

主催

日本医療福祉生協連2030年ビジョン策定プロジェクト

講師

石田昌美 神奈川県生協連統括マネージャー

参加者

日本医療福祉生協連2030年ビジョン策定プロジェクト委員、日本医療福祉生協連常任理事、日本医療福祉生協連職員有志

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