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2018年4月14日

誰もがどこでも保健医療を受けられる社会に
〜すべての人に健康を〜

4月7日は世界保健デー。

今年のテーマはユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)です。

1947年4月7日に世界保健機関(WHO)が設立されたことから、毎年4月7日を世界保健デーとして健康に関わるテーマを設定しています。WHOの設立70周年を迎える今年は、テーマとしてユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(Universal Health Coverage : UHC)を掲げ、世界でUHCの推進のための活動が展開されています。

テーマ:「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ:誰もがどこでも保健医療を受けられる社会に」(Universal health coverage: everyone, everywhere)

 

スローガン:「すべての人に健康を」(Health for All)

 

ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(Universal Health Coverage : UHC)とは?

WHOは設立された1948年に健康が基本的人権であることを宣言しました。

ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(Universal Health Coverage(UHC))とは、「全ての人が適切な予防、治療、リハビリ等の保健医療サービスを、支払い可能な費用で受けられる状態」を指します。

 

UHCは国際社会の中で認められている世界各国における開発目標です。

2015年9月の国連総会で、「国連持続可能な開発サミット」が開催され、150を超える加盟国首脳の参加のもと、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。アジェンダでは人間、地球、繁栄のための行動計画としての宣言および目標を掲げ、ミレニアム開発目標(MDGs)の後継として17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標(SDGs)」が発表されました。

「持続可能な開発目標(SDGs)」のターゲットの1つとしてユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の達成が位置づけられ、全ての人々が基礎的な保健医療サービスが受けられ、医療費を支払うことで貧困に陥るリスクを未然に防ぐことが重要であることが確認されました。

 

医療福祉生協

医療福祉生協は、医療・福祉分野の専門生協として日本医療福祉生協連に結集し、「健康をつくる。平和をつくる。いのち輝く社会をつくる。」の理念のもとに医療や福祉における活動を行っています。格差や貧困の広がり、年金や雇用への不安を抱える今ほど、組合員のくらしの安定に、医療福祉生協が求められている時代はありません。今年のテーマ:「誰もがどこでも保健医療を受けられる社会に」やスローガン:「すべての人に健康を」、日本の社会にも当てはまる状況になっています。

医療福祉生協連の理念は同時に、日本国憲法が規定している、健康で文化的に生きる権利、平和にくらす権利、基本的人権の守られる社会をめざすものです。この理念の実現をめざして、平和的生存権を学ぶとりくみをすすめ、再生可能エネルギーの普及など、持続可能な社会、安心してくらし続けられる社会、社会保障の充実した社会を築くとりくみをすすめています。

毎年、全国の医療福祉生協では世界保健デーに前後に、組合員・職員が街頭での健康チェックや保健予防活動など、様々な企画を行っています。医療福祉生協連は厚生労働省からの後援を受け、このとりくみを通して人びとに健康意識の喚起・向上を促し、健康なくらしに向けた日常生活や生活習慣の見直しを呼びかけています。

 神奈川県内では、川崎医療生協、医療生協かながわ、神奈川北央医療生協、神奈川みなみ医療生協、福祉クラブ生協の5つの医療福祉生協が活動しています。

 

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