2018年3月31日
大規模災害対策委員会
神奈川県と防災協定締結事業者との合同懇談会に参加
神奈川県生協連では大規模な災害が発生した場合、県と生協が協力連携して県民生活の安定のために必要な支援ができるように、阪神・淡路大震災が発災した直後の1995年4月18日に「災害時における県民生活の安定に関する協定」を締結しています。
また県生協連では大規模災害対策委員会を設け、大規模災害に対する備えの活動を行っており、災害時にこの協定が確実に機能するように、県との懇談会も定期開催しています。
県と協定を締結している他の事業者を含めた懇談会が、昨年8月23日に続き開催され、大規模災害対策委員会として参加しました。

名称: |
第2回物資供給に関する防災協定締結事業者との懇談会 |
日時: |
2018年3月28日(水)10時00分〜11時30分 |
会場: |
神奈川県庁第二分庁舎6階 災害対策本部室 |
参加者: |
神奈川県
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安全防災局安全防災部部長 杉原 英和
災害対策課課長 佐川 範久
災害対策課副課長 佐野 充
計画グループGL 石渡 勝志
計画グループ主任主事 横森 和幸
応急対策グルールGL 一倉 由美子
応急対策G主事 富岡 嵩昴
支援調整グループGL 瀬尾 あゆこ
支援調整グループ副主幹 新美 達治
県民局くらし県民部消費生活課指導グループ主任主事 山口 要
環境農政局農政部農政課ブランド推進グループ主事 榎本 真次
産業労働局中小企業部商業流通課流通企画グループ主事 谷口 未来
協定締結事業者
中央醤油工業協同組合、東洋水産梶A神奈川県パン協同組合連合会、神奈川県主食卸商組合、潟tァミリーマート、協同組合横浜マーチャンダイジングセンター、鰹ャ田原百貨店、協同組合川崎卸センター、イオンリテール鞄関東カンパニー、潟Zブン&アイHLDGS、ウエルシア薬局梶Aオーケー梶A潟香[ソン、葛梛}ストア、ユーコープ、鞄結}ストア、潟Zブン・イレブン・ジャパン |
神奈川県生協連 大規模災害対策委員会 |
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ユーコープ 総務部総務課長 五月女 博之
パルシステム神奈川ゆめコープ 管理部総務課事務担当 中沢 昌彦
生活クラブ生協 総務部管理課リーダー 目黒 勇人
中央労働金庫 生協部上席調査役 中林 潤子
神奈川県生協連 専務理事 小林 正明
神奈川県生協連 事務局長 相田 祐二 |
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懇談内容:
- 広域物資輸送拠点の現状と課題について
- マニュアル等の見直しについて
- 大規模災害時の民間事業者との連携について
- 市町村の地域内輸送拠点の情報収集について
- 協定締結事業者に対する調査について
出された主な意見;
- 供給物資に貼付する統一ラベルについて
- 支援物資のパッケージ化について
- 緊急物資輸送時の車両通行について
- 緊急物資運搬車両の通行証について
◎参考
災害時における県民生活の安定に関する協定の目的(協定書条文より)
この基本協定は、災害時において被災者に対する救援活動を支援するため、応急生活物資の調達及び安定供給、医療・保健活動、ボランティア活動への支援、物価等の埼葛情報の収集・提供活動を円滑に行い、もって県民生活の安定に寄与することを目的とする。