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2018年3月9日

おめでとうございます。平塚生まれの米「はるみ」、2年連続「特A」

神奈川県消費者団体連絡会
事務局長 丸山 善弘

日本穀物検定協会が2月28日に発表した2017年産米の食味ランキングで、神奈川県の「県央・湘南・県西産はるみ」が5段階評価で最上級の「特A」に選ばれました。はるみは17年産の食味ランキングで県産米としては初の「特A」に選出され、最高評価を得るのは2年連続です。すばらしいことです。生産者の皆さま、関係者の皆さま、おめでとうございます。

はるみはJA全農営農・技術センター(平塚市)が開発した品種です。2007年に、コシヒカリとキヌヒカリを両親として、同センターで交配。2014年に品種登録され、県農業技術センターが奨励品種決定調査を行い、2015年に神奈川県の奨励品種となりました。昨年に特A選出されたため作付けが進み、県内一の米どころである平塚市のほか、西湘地域や、厚木市、伊勢原市などで普及が進んでいます。 

神奈川県消費者団体連絡会では昨年10月25日に、JA神奈川県中央会と一緒に活動する「かながわ『食』と『農』の懇談会」としてJA全農営農・技術センターの見学会を企画、「はるみ」の学習を行っています。同センターでは、「はるみ」の特長でもある「短稈で倒れにくい」「穂発芽がしにくい」「登熟期の高温に強い」という、栽培の安定性に優れた特性を兼ね備えた稲を選抜するために、約10年をかけて苦労を重ねてきたといいます。

神奈川の消費者は地産地消を大切にし、これからも神奈川の農業を食べて応援していきます。

 

 

食味ランキング

農産物の品質の検査などを行う日本穀物検定協会が公表しているランキングで、1971年産米から毎年全国規模の産地品種について実施しているもの。

食味試験は、同協会において選抜訓練した専門の評価員である食味評価エキスパートパネル20名により、白飯の「外観・香り・味・粘 り・硬さ・総合評価」の6項目について、複数産地コシヒカリのブレ ンド米を基準米とし、これと試験対象産地品種のものを比較評価する相対法による。 パネルは、予め、食味の順番による評価 の偏りをなくすため、1グループ3〜4名の6グループに分け、グ ループ別に試食の順序を変えて行う。  

評価は、それぞれの項目について「基準と同じ」は「0」、これより良・不良の度合いにより「わずかに・少し・かなり」の3段階に区分して、「±1・±2・±3」として評価値を求める。

食味ランキング区分は、食味の総合評価結果に基づき、基準 米よりも特に良好なものを「特A」、良好なものを「A」、おおむね 同等のものを「A'」、やや劣るものを「B」、劣るものを「B'」に ランク付する。

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