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2017年10月1日

核兵器廃絶国際署名(ヒバクシャ国際署名)お渡し式

〜累計で21万1,539筆に〜

平均年齢80歳を超えた被爆者の皆さまは、「生きている間に何としても核兵器のない世界を実現したい」と、「すみやかな核兵器廃絶を願い、核兵器を禁止廃絶する条約を結ぶことをすべての国に求めるヒバクシャ国際署名」を昨年スタートさせました。

神奈川の生協は被爆者の願いに心から賛同し、神奈川県原爆被災者の会の皆さまと「ヒバクシャ国際署名生協推進委員会(委員長:當具伸一)」を16団体でつくり、学習や交流を重ねながらこの署名活動に取り組んでいます。

今年の3月、国連の場において初めて「核兵器禁止条約」交渉が始まり、6月からの第2期の交渉会議の最終日7月7日に、「核兵器禁止条約」が賛成122票、反対1票(オランダ)、棄権1票(シンガポール)で採択されました。法的拘束力を持つ核軍縮関連の条約としては、実に20年ぶりの交渉成立です。

この条約は、核兵器やその他の核爆発装置の開発、実験、生産、製造、取得、保有または備蓄のほか、これらの兵器を使用したり、使用の脅しをかけたりすることを含め、ありとあらゆる核兵器関連の活動を禁じています。

条約交渉会議で議長を務めたコスタリカのエレイン・ホワイト・ゴメス大使は、国連本部で開かれた記者会見で、条約の成立により、世界は核兵器の全面廃絶に「一歩近づいた」と延べました。条約の署名式は2017年9月20日、ニューヨークの国連本部で行われ、50ヵ国以上による批准の90日後に発効する予定です。

ホワイト・ゴメス議長は、核兵器の被害を経験した被爆者が、核兵器禁止条約成立の原動力となったと語り、被爆者が共有している経験は「人類の魂に触れる」ものだとしたうえで、今回の交渉が「理性と感情の協働」によって進められたと付け加えました。

核兵器禁止条約の採択は、核兵器廃絶の新たなスタートです。

「すみやかな核兵器廃絶を願い、核兵器を禁止廃絶する条約を結ぶことをすべての国に求める」ヒバクシャ国際署名は、2020年のNPT(核不拡散条約)再検討会議の開催まで、毎年国連に届けられます。世界の市民が数億の署名を集めようと取り組んでいます。

ヒバクシャ国際署名生協推進委員会から神奈川県原爆被災者の会への署名のお渡しは、2017年5月22日の11万6,881筆に次いで、2回目となります。

9月末までに集約された署名は、先に日本被団協に送り第3次分として10月5日に開催する「交流のつどい」の冒頭で、神奈川県原爆被災者の会に目録をお渡しします。

署名は日本被団協に9月末までに届け、全国から集められた署名は10月に国連に届けられます。

これからも宜しくお願いいたします。

 

署名お渡し式(第2次):2017年9月7日(木)15時〜

場所:神奈川県生協連事務所

お渡し署名数:累計21万1,539筆(第2次分:9万4,658筆)

 

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