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2017年3月5日

2017年神奈川県消費者のつどい 開催

消費者の権利をもとめてー 安心してくらすために 知ることからはじめよう

神奈川県消費者大会は、20団体による実行委員会による「物価値上げ反対・生活防衛神奈川県消費者大会」として、横浜公園野外音楽堂を会場に74年11月16日に開催されたことが始まりです。以来、毎年「消費者のつどい」はその時代の風を受けながら、県内消費者の学びの場、交流の場、発信の場として開催をしてきました。

私たちがくらしている社会は、安心してくらせる社会でしょうか。ますます広がる格差と貧困、守られなくてはならない人たちが守られない社会。憲法の精神がないがしろにされ基本的人権が脅かされてはいないでしょうか。今年の消費者のつどいは、私たちの置かれている社会はどんな社会なのかを知り、考え、話し合い、これからも安心してくらしていくために、一人ひとりができることは何か、一緒に考え、話し合う場として企画しました。

 

日時

2017年2月22日(火)10時〜15時30分(午後の分科会は、13時00分〜)

会場

横浜駅西口 かながわ県民センター 2階ホール及び各階会議室

テーマ

消費者の権利をもとめてー 安心してくらすために 知ることからはじめよう

主催

2017年神奈川県消費者のつどい実行委員会(桑原信子委員長)

神奈川県建設労働組合連合会主婦協議会、神奈川公団住宅自治会協議会、神奈川県母親連絡会、神奈川みなみ医療生協、コンシューマーズかながわ、相模原市消費者団体連絡会、新日本婦人の会神奈川県本部、労協センター事業団、ユーコープ、パルシステム神奈川ゆめコープ、非営利活動法人神奈川県消費者の会連絡会、横浜市消費者団体連絡会、神奈川県消費者団体連絡会、神奈川県生協連

後援

神奈川県、横浜市経済局、川崎市、相模原市

運営協力

神奈川大学生協

参加者

午前の全体会259名、午後の分科会209名

内容

<全体会>

司会

石塚雅美(ユーコープ)

実行委員長挨拶

桑原信子(ユーコープ)

来賓紹介

神奈川県県民局くらし県民部消費生活課課長 安斎 一郎さん

横浜市経済局市民経済労働部消費経済課課長 山口 敏子さん

川崎市経済労働局産業政策部消費者行政センター相談係担当係長

服部 義彦さん

一般社団法人全国消費者団体連絡会事務局長 河野 康子さん 

来賓代表挨拶

神奈川県県民局くらし県民部消費生活課課長 安斎 一郎さん

一般社団法人全国消費者団体連絡会     河野 康子さん

基調講演

ともに生きるために〜ヘイトスピーチと向き合って〜

神奈川新聞 デジタル編集委員兼報道部記者 石橋 学さん

 

<分科会>

分科会名

内容

第1分科会

子どもの貧困

支援の現場から

〜求められている支援と子ども食堂〜

ユーコープ/労協センター事業団

46名参加

<主な内容>講演とワークショップ

テーマ:子どもの貧困と現状について

講師:未来共想オフィス代表 須田洋平さん

<参加者の感想>

  • 子どもの人権を社会全体で守っていきたいと、又、できることをしたいと思った。
  • 子どもの貧困の現状がわかった。
  • 「子ども食堂」の取り組みが、“貧困対策”ではなく、“つながりづくり”であるというのが印象的だった。

第2分科会

食品リサイクル

―食生活のモッタイナイ再考―

コンシューマーズかながわ

25名参加

<主な内容>2つの講演と試食及び意見交換

テーマ:「食品ロスの削減に向けて」〜食べ物にもったいないをもう一度〜

講師:農水省環境対策室長 河合亮子さん

テーマ:食品リサイクルの「環」をつくる

講師:鞄本フードエコロジーセンター代表取締役

高橋巧一さん

報告の後、優豚(食品環境資源を活用した飼料により育てられた、エコロジーな豚肉)でつくったソーセージの試食と講師を交え意見交換。

<参加者の感想>

  • 日本の廃棄量の多さに胸が痛んだ
  • すぐに役立つことが多く、実行していきたい。

第3分科会

健康食品と消費者
―「これって薬?」それとも「食品?」みんなで考えよう―

NPO法人消費者の会連絡会

30名参加

<主な内容>報告と質疑応答及び、NPO法人消費者支援かながわの紹介

報告:NPO法人消費者の会連絡会代表 今井澄江さん

活用した資料

  1. 食品安全に関する19のメッセージ
  2. いわゆる健康食品について
  3. 健康食品の正しい利用法
  4. 消費者の皆様へ※消費者庁

報告の後、質疑応答とNPO法人消費者支援かながわを紹介

<参加者の感想>

  • 広告に惑わされることなく、賢い消費者になりたい。
  • 健康食品が不健全食品になる恐ろしさをしった。
  • サプリメントは健康な人が飲む物とは知らなかった。

第4分科会

ヒバクシャカフェ

―被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名を成功させるために―

新日本婦人の会神奈川県本部/神奈川県母親連絡会/神奈川県建設労働組合連合会主婦協議会

19名参加

<主な内容>講演と参加者全員が感想発言とヒバクシャ国際署名の取り組み

講師:神奈川県被爆者の会会長 中村雄子さん

中村雄子さんより1時間の講演をお聞きし、参加者全員が感想を述べた。

その後、ヒバクシャ国際署名の成功に向けての取り組みについて運営団体から報告

<参加者の感想>

  • 沖縄県出身の方が、石橋さんのお話しと合わせて、差別があったことや、子どものころの怖い日常的体験が話され心を打ちました。
  • 貴重な体験を聞くことができた。憲法についての話もあり、でも自分たちが憲法をどう思うのかという問いかけもあって一人一人が考えることの大切さも教えられた気がした。

第5分科会

住まいと医療

〜隠れた貧困〜

神奈川公団住宅自治会協議会/神奈川みなみ医療生協/神奈川県生協連

32名参加

<主な内容>講師お二人の講演と質疑応答

テーマ:戦後の住宅政策から新しい住宅セーフティネット

講師:神奈川公団住宅自治会協議会事務局長生井正弘さん

テーマ:住み慣れた住宅での暮らしを支える医療

講師:神奈川みなみ医療生協 関聡子さん

<参加者の感想>

  • 地域での医療・介護の連携がどうなっているのか、施設別の利用具体的にどう利用するのか良く分かった
  • 高齢化の時代の中で、介護も住宅も年金も全部繋がっている。
  • 住宅政策の歴史が良く分かった。医療、介護のあり方、分かりやすく理解できた。

第6分科会

ネットの落とし穴に注意

―スマホを安心して利用するために―

横浜市消費者団体連絡会
 

20名参加

<主な内容>100分の講義と20分質疑応答

講師:(一社)ECネットワーク理事 原田由里さん

<参加者の感想>

  • 沢山の情報を改めて知ることができた。
  • 知りたかった内容が知られてアッという間だった。
  • 資料は家族に見せたい。子供とルールを話し合いたい。

第7分科会

これからの都市農業

―若い生産者の声をきいてみましょう―

相模原市消費者団体連絡会

 

19人参加

<主な内容> 神奈川の農業とJAの紹介

講師:JA神奈川県中央会 ノ井祥宏さん

・JAグループの紹介/都市農業についての説明/神奈川の農業、水産業について(かながわブランド)/神奈川県の若手農業者からのメッセージをDVDで視聴

<参加者の感想>

  • 内容的には難しいところもありましたが、神奈川の農家について分かりました。
  • JA神奈川県中央会の都市農業についてのお話しを伺ってみて終身営農、賃借など難しい課題がよく見えました。

第8分科会

憲法カフェ―私たちのくらしと憲法―

パルシステム神奈川ゆめコープ

12人参加

<主な内容> 講師の方から、私たちのくらしに深く関わりのある憲法について講演

講師:弁護士 浅川壽一さん

立憲主義と安保法制、自民党改憲案について、憲法とは何か?立憲主義とは何か?誰が憲法のルールを守るのか?

<参加者の感想>

  • 憲法について具体例(現憲法と自民党案)を出していただき分かりやすく知ることができて良かった。
  • とても分かりやすい話で、問題がよく見えました。このような学習会があればぜひとも次も参加したい。

 

※機材、配送、昼食については、神奈川大学生協のご協力を頂きました。ありがとうございます。

 

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