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2017年2月21日

2017年春・福島の子ども保養実行委員会 
福島の保養学習会を開催しました

2017年春・福島の子ども保養実行委員会(桑原信子実行委員長)は、今年のプ福島の子ども保養活動をすすめるにあたり、福島子ども保養の経過や役割、そして福島の今を学び直すことを通じて、被災地・被災者支援、保養のこれからを考える場として学習会を開催しました。

福島からは福島県生協連の佐藤一夫専務理事をお招きし、福島第一原発事故による避難者の様子、子どもたちの避難状況、避難という事、避難者に対するいじめ、健康状況、住民の意向、チェルノブイリ法の基準と日本の被ばく線量管理、福島第一原発や廃棄物質の仮置き場、中間貯蔵施設の状況、保養の取り組みを行う意義など幅広く映像を交えて具体的に説明をして頂きました。

保養の取り組みは、「週末・県外受け入れ保養企画」「『おもいっきり!そとあそび』コース」で累計企画数1,640企画、参加人数延べ80,387人(2016年12月31日現在)となっています。

講演は最後に、田中優子・法政大学総長の記事「地震がなくなることはないし、原発は日本中にある。ですから3.11と同じことが起きる可能性は高いと思った方がいい。ひとごとではなく、自分や自分の周囲に同じようなことが起こるかもしれない。そうした意識の共有が、風化を防ぐのに役立つはずです。一方で、原発が再稼働されるにつれ、『気をつければ大丈夫だ』となって忘れられていくことを心配しています。3.11は自然災害と原発事故が組み合わさったものです。それなのに、次第に自然災害として記憶が上書きされる、これはとても怖いことです。」が紹介されて結ばれました。

日時

2017年2月20日(月)12時45分〜15時

名称

福島の子ども保養学習会

会場

神奈川県生協連会議室

主催者

2017年春・福島の子ども保養実行委員会(桑原信子委員長)

内容

司会:

石田昌美(神奈川県生協連)

主催者挨拶:

桑原信子委員長(ユーコープ)

講演:

福島の子ども保養の経過と役割、そして福島の今

〜東日本・津波・原発事故大震災から6年〜

福島県生活協同組合連合会 佐藤一夫 専務理事

質疑

 

閉会挨拶:

丸山善弘(神奈川県生協連)

参加者:

24名

参加団体:

褐陽メディア、ユーコープ、パルシステム神奈川ゆめコープ、うらがCO-OP、ナチュラルコープ・ヨコハマ、富士フイルム生協、東都生協、やまゆり生協、医療生協かながわ、福島県生協連、神奈川県生協連

取材:

インターネットジャーナル

福島の子ども保養を続ける思い

生協は助け合いの組織です。

私たちは安全・安心して暮らせる持続できる社会を願い、生協の活動をしています。

東京電力福島第一原子力発電所の大事故による放射性物質の拡散により、屋外での活動が制限されてしまう子どもたちを持つ福島県に住む保護者の気持ちに寄り添い、福島の子どもたちが“神奈川の自然の中でのびのびと遊べる機会と安心して過ごせる環境”を提供し、子どもたちの心のケアと明日への活力を育むことを目的として、この保養プロジェクトの取り組みを福島県生協連と連携して秦野市で実施したのは2012年3月30日から4月20日のことでした。

以来、12年8月に三浦市、13年3月に秦野市、14年3月に相模原市、15年3月に横浜市、16年3月に三浦市と開催して思いをつなげてきました。

私たちの取り組みがきっかけとなり、全国における福島県外保養が大きく広がりました。

私たちは、保養の取り組みにあたって、「福島県生協連との連携を大切にする」、「県内における協同組合間提携を深めるテーマとして取り組む」そして、「『何か機会があれば私も協力したい』という大勢の気持ちを寄せる場となるように」して取り組んできました。

離れていてもつながっているよ

これからもこのことを大切にしてすすめていきたいと思います。

 

2017年春・福島の子ども保養

2017年3月27日(月)〜29日(水)

宿舎:横浜市野島青少年研修センター

 

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