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2016年12月8日

神奈川県協同組合提携推進協議会 拡大代表者委員会
新たな協同組合提携組織の発足と概要が確認されました

協同組合提携の取り組み経過

〇神奈川県協同組合提携推進協議会

神奈川の協同組合提携は組織的には、1982年の農協・生協・漁協による県組織実務担当者による研究会の設置まで遡ります。1986年には農協・生協により「神奈川県協同組合提携推進協議会」が発足、1987年には農協・生協・漁協組合員の交流を目的として第1回「協同組合のつどい」が開催され、1988年に神奈川県協同組合提携推進協議会に県漁連が正式加入しました。

提携推進協議会では、事業連携や学習活動を通じて地域社会に貢献することを目指した「すみよい神奈川づくり構想」を策定し、県産農水産物の生協での取扱拡大、提携商品の開発、農協・生協の共同出資による潟Oリーンピアの設立等の成果をあげるとともに、「協同組合のつどい」や提携福祉健康委員会の活動を継続してきました。

近年では東日本大震災被災地の支援や、再生可能エネルギー導入等の促進に関する県条例の制定、TPP学習会などに連携して取り組んできました。

 

〇IYC県実行委員会と神奈川県協同組合連絡会

2012年、国連が定めた国際協同組合年(IYC)にあたり、県提携推進協議会を母体に森林組合、労働者協同組合等30団体の参加を得てIYC県実行委員会を立ち上げ、記念行事を開催しました。翌年、IYC県実行委員会を「神奈川県協同組合連絡会」に移行し、県提携推進協議会と共催で「協同組合体験・交流学校」等を継続するとともに、本県における協同組合間の連携のあり方について検討してきました。

 

協同組合をとりまく情勢

〇 社会・経済情勢

わが国の社会・経済の情勢は、TPPや「農協改革」に象徴されるように、国民生活よりも国際企業の利益を優先するグローバル化・新自由主義の加速により、協同組合の理念を否定する動きが強まっています。その一方、地域経済の空洞化や高齢化の進行も顕著となっており、協同組合が地域に根ざした存在として、食の安全・安心、環境、医療、福祉、子育て支援などに果たす役割はこれまでにも増して大きくなっています。

〇 協同組合の状況

近年、協同組合自身においても農協や生協の広域合併などによる事業規模の拡大等、組織の態様が変化してきており、また組合員自らが起業するワーカーズコープやワーカーズ・コレクティブなどが、地域社会において重要な役割を担うようになっています。しかし「農協改革」報道に見られるように、社会一般に協同組合の理念が理解されているとは言えません。協同組合原則の「協同組合間の協同」「地域社会への関わり」に則し、非営利・協同の価値を共有する者が幅広く連携し、地域社会に働きかけていく必要があります。

〇 2016年「協同組合のつどい」

こうした状況を踏まえ、2016年の県提携推進協議会・県協同組合連絡会共催による「協同組合のつどい」で、次の事項に取組むことを確認しました。

一.非営利・協同の価値を共有する組織との幅広い連携を進める

一.単位組織間の事業連携や交流を一層進め、相互理解を深める

一.広く県民に対し協同組合の理念を発信していく

 

 

新たな協同組合提携組織の設立について

 以上のことから、本県における協同組合とりわけ単位組織間の連携と、県民の協同組合に対する理解を促進し、協同組合運動の発展と住みよい地域社会づくりに寄与することを目的として、趣旨に賛同する県内協同組合とその関係団体による新たな協同組合提携組織を設立していきます。

名称

神奈川県協同組合提携推進協議会拡大代表者委員

日時

2016年12月7日(水)15時〜16時45分

会場

JAグループ神奈川ビル9階 役員会議室

主催

神奈川県協同組合提携推進協議会

出席者

15団体26名

煬K光雄(神奈川県農業協同組合中央会会長)、瀬戸浩一(同専務理事)、二宮務(同常務理事)、高橋征人(神奈川県漁業協同組合連合会代表理事会長)、米山健(同代表理事専務理事)、樋爪由幸(同参事)、武左京(神奈川県森林組合連合会代表理事会長)、谷善造(同常務理事)、尾添良師(日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会センター事業団神奈川事業本部本部長)、井上浩子(神奈川ワーカーズ・コレクティブ連合会専務理事)、鈴木俊春(神奈川県信用農業協同組合連合会常務理事)、島田勝美(全国農業協同組合連合会神奈川県本部副本部長)、山内邦浩(全国共済農業協同組合連合会神奈川県本部副本部長)、諸星敏廣(神奈川県厚生農業協同組合連合会常務理事)、小林正明(生活協同組合ユーコープ執行役員かながわ県本部本部長)、渡邊たかし(生活協同組合パルシステム神奈川ゆめコープ専務理事)、青木健悟(生活クラブ生活協同組合事業部次長)、遠藤裕(全日本海員生活協同組合専務理事)、飯田祐二(生活協同組合うらがCO-OP理事長)、高橋巌(日本大学生物資源科学部教授)、當具伸一(神奈川県生活協同組合連合会会長理事)、丸山善弘(同専務理事)

事務局:石井哲郎(神奈川県農業協同組合中央会JA改革対策部部長)、岩堀義一(同次長)、山本多田夫(同管理役)、朝見秀秋(神奈川県生活協同組合連合会事務局長)

内容

司会:

神奈川県農業協同組合中央会JA改革対策部 石井哲郎部長

主催者挨拶:

神奈川県農業協同組合中央会 煬K光雄会長

自己紹介:

 

座長:

神奈川県農業協同組合中央会 煬K光雄会長

 

報告・協議

神奈川県協同組合連絡協議会(仮称)の発足について

趣旨説明

神奈川県農業協同組合中央会 二宮務常務理事

神奈川県生活協同組合連合会 丸山善弘専務理事

学識者からの助言

日本大学生物資源科学部 高橋巌教授

「農協改革」にかかる情勢について

報告

神奈川県農業協同組合中央会 瀬戸浩一専務理事

神奈川県生活協同組合連合会 丸山善弘専務理事

質疑

 

閉会挨拶:

神奈川県生活協同組合連合会 當具伸一会長理事

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