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2016年1月1日

新年のごあいさつ

神奈川県生活協同組合連合会
会長理事 當具 伸一

新しい年を迎えました。

これまで生活協同組合の運動の発展を支えていただいた行政や議会の皆さまをはじめ、諸団体、協同組合関係の仲間の皆さまそして生協の諸先輩に深く御礼を申し上げます。

 

私ども神奈川県生協連の歴史は、1945年まで遡ることができます。1945年8月15日に戦争が終わりましたが、神奈川県は川崎・鶴見の京浜工業地帯を中心に全滅に近い焦土となり、多くの県民が衣類や食糧、住まいのない飢餓生活に追いやられていました。現在の日本生活協同組合連合会につながる日本協同組合同盟(会長:賀川豊彦)の設立総会が開かれたのは1945年11月18日、すぐ翌月12月6日に、その神奈川支部が設立されています。川崎市では1946年7月6日に地域・職域一体となった川崎生協創立総会が市議会会議場で開かれ、横浜では1947年5月のメーデーで全市一本の生協設立が決議されて9月28日に横浜生協が誕生、横須賀でも10月に横須賀生協が設立されています。

このように食糧難、インフレ・物価上昇から生活を防衛するために生協をつくろうとの機運が高まる中、1946年7月1日に産業組合法に基づく神奈川県生協連が25生協の参加で設立され、1947年11月16日に認可を受けています。消費生活協同組合法が制定されたのを機に、改めて1950年12月18日に16会員生協をもって横浜市山下町の日赤会館講堂で設立総会が開かれ今の県連が誕生しました。産業組合法の下から70年あるいは生協法として65年の活動をすすめることができたことを深く皆さまに感謝いたします。

 

さて東日本大震災から間もなく5年が経過しようとしております。被災地の被災者のくらし再建は長い年月を必要としています。これからも継続的な支援活動をすすめてまいります。

 

日本生協連の「日本の生協の2020年ビジョン」は、ありたい姿を「私たちは、人と人がつながり、笑顔があふれ、信頼が広がる新しい社会の実現をめざします」としています。日本医療福祉生協連の2020年ビジョンは「協同の力で、いのち輝く社会をつくる―切れ目のないサービスでくらしを支える医療福祉生協―」としています。一見困難に見えるようなことであっても、正面から向かい合い、自らの力量を高めながら協同の力でくらしの中に安心を取り戻していくことこそ社会から求められる生協の使命です。

 

一人は万人のために 万人は一人のために

誰もが安心して暮らせる社会を築くこと、それが生協運動の願いです。「助け合いのこころ」それは、みんなで力を合わせて作った生協の遺伝子です。

 

本年も生協の基本である日常的な事業活動を更に発展させることとあわせて、「いつまでも安心してくらせる地域社会」「人間らしいくらしの創造と持続可能な社会」の実現に向けて、組合員のくらしに寄り添い、地域社会からの信頼にお応えできるように、より一層の努力をしてまいりますのでよろしくお願い申し上げます。   

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