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2015年11月13日

表現の自由の問題について学習会を行いました

神奈川県生協連の中でお互いの生協の組合員活動の交流と学習そして共同行動の推進を行っている組合員活動委員会では、拡大学習会を表現の自由の問題をテーマに開催しました。

2007年に亡くなった作家の小田実さんは、常々「見えないものを見る力 聞こえないものを聞く 忘れられたものを見つけ出す力 これを持ってほしい」と言っていたと聞きます。

現在の政治や社会の状況をみると、どうもこれまでの戦後の日本の社会が何か大きく変わろうとしている、変えられようしていると感じます。「日本はどうなるんだろうか」「本当はどうなんだろうか」と。

私たちは様々なメディアから情報を浴びていますが、その情報の雨の中で「本当はどうなんだろうか」「本当なんだろうか」と途方に暮れる場面が多くあります。

学習・講演会では、新聞労連が1950年に誕生し大切にしてきた「表現・報道の自由」「平和と民主主義」そして「戦争のために二度とペン、カメラを取らない、輪転機を回さない」ことの紹介から始まり、新聞記者の現場について、たくさんの事例を引きながら講演をして頂きました。会場質問は前半・後半で延べ7名から出され、質問に回答する形でテーマを深めていきました。

講演:「表現の自由が危ない」

日時

2015年11月13日(金)10時〜12時35分

会場

かながわ県民センター 2階 ホール 
横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2

テーマ

表現の自由が危ない メディア規制、自粛の動き

主催

神奈川県生活協同組合連合会 組合員活動委員会

参加

18団体 54名

内容

司会:中島洋子(パルシステム神奈川ゆめコープ常任理事)

主催者挨拶:鳥越恵子(組合員活動委員会委員長・ユーコープ理事)

講演:「表現の自由が危ない」

新聞労連委員長、日本マスコミ文化情報労組会議(MIC)議長

新崎 盛吾(あらさき せいご)さん

質疑:参加者7名から

まとめ:當具伸一(神奈川県生活協同組合連合会会長理事)

新聞労連委員長、日本マスコミ文化情報労組会議(MIC)議長 新崎 盛吾さん

 

司会:中島洋子(パルシステム神奈川ゆめコープ常任理事)

 

主催者挨拶:鳥越恵子(組合員活動委員会委員長・ユーコープ理事)

 

まとめ:當具伸一(神奈川県生活協同組合連合会会長理事)

 

会場からは、世論や情報の選び方について積極的な質問が出され、質疑を通じてテーマを深めていきました。

まとめとして當具伸一会長理事から、@「あそこはこうだ」と頭から否定してしまうのではなく中で努力している人にとって力となるように声を届けることが大事、A一人ひとりの違いを認め、学び合うことと情報を読み解く力をつけること、学び合い知り合うことが大事、B幅広く「国民の知る権利を守る」事を一致点とする事の3点が話され共有しました。

 

アンケートは30名から頂きました。

  • 記事を書く人の側からのお話しを聞くことができて大変よかったです。記事を書くのも人であり、それを受け取るのも人だということが今日のお話を聞いて良くわかりました。現状ではなかなか変えられないことも多いと思いますが、発信している人の思いを受けとめて自分の意見を伝えることが大切だと思いました。
  • 正しく事実を見る力を、読み解く力をつけることは、今の日本に一人一人に必要とされる事だと思います。又、声をあげていくことも大切だと思いました。
  • 「新聞が世論をつくるのではなく、読者(住民)が紙面をつくる」という言葉がしっくりときました。今私たちの行っている取り組みも、住民が求めているものが基盤なので、これからも声を大事にしていきたいと感じた。
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