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2014年11月15日

ビキニ事件60年 学習講演会Uが開催されました

「ビキニ事件」と「生協」のつながりをたどる

1954年3月1日、アメリカにより太平洋マーシャル諸島のビキニ環礁で大規模な水爆実験が行われ、焼津を母港とするマグロ漁船「第五福竜丸」をはじめ、1,000隻に及ぶ日本漁船が被爆しました。このビキニ事件を契機に原水爆禁止を求める運動は日本全国に広がり、今や核兵器の全面禁止と廃絶を義務づける核兵器禁止条約が国際政治の場で焦点となっています。

60年前の出来事を知り、ヒロシマ・ナガサキの被爆70年の来年2015年に開かれる核不拡散条約(NPT)再検討会議に向けた学習会が3月18日に続き開催され、神奈川県の生協も参加しました。

ビキニ事件で被災し東京大学病院に入院した第五福竜丸乗組員が退院の際にお世話になった東京大学生協の職員にお礼として作り贈った模型船「協同丸」は、縁あって東大生協より静岡県生協連が譲り受けています。

 

 

日時:

2014年11月13日(木) 13時〜16時

会場:

静岡労政会館 3階 ロッキーセンター大会議室 静岡市葵区黒金町5-1

主催:

静岡県生活協同組合連合会

参加者:

72名

次第:

開会挨拶:

吉田 敬哲さん(静岡県生活協同組合連合会会長)

講演1 

「福竜丸と東大生協〜ビキニ事件の大きな意義を考える〜」

広瀬 なかさん(元東京大学生協職員)

安田 和也さん

(公益財団法人第五福竜丸平和協会事務局長・都立第五福竜丸展示館学芸員)

二胡演奏

鈴木 裕子さん(二胡奏者)

講演2

「全国の生協のNPT再検討会議に向けた取り組み」

山田 浩史さん(日本生協連組合員活動部)

「県内被爆者から核兵器廃絶への想い」 DVD「被爆の爪痕」

川本 司郎さん(静岡県原水爆被害者の会会長)

閉会挨拶:本杉 信雄さん(静岡県生活協同組合連合会専務理事)

閉会挨拶:

本杉 信雄さん(静岡県生活協同組合連合会専務理事)

 

吉田 敬哲さん

広瀬 なかさん

安田 和也さん

川本 司郎さん

本杉 信雄さん

 

「平和」は、安らかな生活の基本です。戦争はあってはいけません。特に、何の罪もない多くの人々を一瞬のうちに殺戮し、街を破壊し尽くす核兵器は、人の道に反する非人道兵器の極みであり、許すことのできない「絶対悪」です。

第69回国連総会第一委員会(軍縮担当)において、2014年10月20日、核兵器の非人道性を告発し全面廃絶を求める「核兵器の人道上の結末に関する共同声明」をデリ・ヒギー・ニュージーランド大使が発表しました。これまでで最多の155か国が賛同しました。

声明では、「過去における実際の使用ならびに実験は、これらの兵器の持つ甚大かつ制御不能な破壊力、そしてその無差別性がもたらす受け入れがたい人道上の結末を十分に示しています。」と指摘し、「核兵器がふたたび、いかなる状況下においても、使用されないことは人類の生存にとっての利益です。核兵器爆発の壊滅的な影響は、それが偶発的であれ、計算違いあるいは計画的なものであれ、十分な対応を行うことは不可能です。すべての努力はこれらの大量破壊兵器の脅威を取り除くために割かれなければなりません。」「核兵器が二度と使用されないことを保証する唯一の方法は、それらを全面廃棄することでしかありえないのです。」と強調しています。

 

核兵器も戦争もない平和な未来を子どもたちに手渡すために

神奈川の生協では、地球上から一日でも早く核兵器を無くし、戦争のない平和な社会を次世代へつなげたいと願っています。来年2015年に開催されるNTP(核不拡散条約)再検討会議において、「核兵器禁止条約」の締結が実現させるために、平和首長会議が呼び掛けるこの署名活動に一人でも多くの皆さまに賛同とご協力をいただけるように心から呼びかけます。

 

  署名はこちら 

 

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