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2014年10月2日

大規模災害対策委員会において、「ケガの応急手当」講習会を行いました

神奈川県生協連の大規模災害対策委員会では、大規模災害時の「県内生協間の連携訓練とその水準の向上」「県内生協の備え・減災活動の交流と推進」「行政との連携の推進」を課題に活動をしています。

私たちは大規模災害だけでなく、いつ、どこで、突然のケガに遭遇するか予測はできません。そのような時、救急車が来るまで、病院に行くまでの間に、できる手当や措置を行うことができれば、命が助かったり、軽傷ですんだりします。

今回はいざという時のために役に立つ応急手当の知識や技術を身につけることを目的に開催しました。

 

□ 日時/2014年9月25日(木) 14時00分〜16時15分

□ 会場/新横浜 オルタナティブ生活館 5階

□ 出席/生協ユーコープ2名、 パルシステム神奈川ゆめコープ2名、生活クラブ生協・神奈川8名、全日本海員生協1名、全労済神奈川県本部2名、県生協連事務局1名 計16名

□ 講習会講師/

日本赤十字社 神奈川県支部赤十字防災ボランティア 第1ブロック北リーダー 
岩田悦子さん 大西正男さん

 

主な内容

  • 最初に講師の岩田悦子さんより、@傷の危険性、A保護ガーゼ・包帯の目的、Bやけどの手当、C骨折の手当、D搬送についての「救急法の基礎知識」についての講義を受けました。
  • 休憩をはさんで、三角巾、風呂敷、ストッキング、新聞紙、雑誌等、身近な物を使っての応急手当の実技の講習を受けました。
  • 講習会は、堅苦しくなく和やかに行われ、参加された皆さんは、三角巾、風呂敷を使っての訓練では四苦八苦しながらも、なぜそのような巻き方をするのか、なぜそこで結ぶのかといった基本的なことを学び、さらにストッキング、レジ袋、雑誌等を使った応用へとすすみました。
  • 参加された皆さんからは、大変参考になった、自分の組織の訓練に活かしていくとの感想が寄せられました。

 

参加者の感想から

  • まだまだ全体的に意識は低いと思っています。こちらからいろいろな情報を常に発信し、関心を持ってもらうことが重要なのだと思います。このような実践的な内容はとても良い手段だと思います。
  • 今回の講習は災害時だけではなく、日常の緊急時にも対応できるという点では参加者の方も非常にためになったのではないでしょうか。私も今回、三角巾の使い方やコンビニ袋の使い方、緊急時には1分1秒でも早く対応しなくてはならないことなど学ぶことが出来ました。
    このような実践を通じて多くの方々が関心を持ち、来る大規模災害発生時には自助ー共助ー協働が自然にできれば良いのではと考えます。委員だけではなく生協で働く皆で災害について考えていければいいかなと思います。
  • 私も組合内では教える立場でもありますので、今回の応急手当講習で学んだ技法を活かしたいと思います。今後こうしたほうがいいという点ですが、@毛布の担架は女性8人が男性一人を持ち上げる体験をしてほしかったと後から思いました。(以外に軽いのねという認識を持ち帰っていただきたかった。)
  • 毛布の担架では、端を丸めること、号令を掛けること、足の方から進むことは勉強になりました。個人的には今までこういった講習会に参加したことがなかったため、非常に参考となりました。これをいかに組織に役立てるかが大切だと思います。
  • 自身の憶えの悪さと不器用さが残念で、反復練習の必要性も感じました。
    弊会では消防計画のなかで班編成をしていますが、「救護班」の研修(講習)は近年実施しておらず、残念ながら、万一の際、適切に機能するとは思えません。次回以降の防火防災訓練の中で、少人数での応急手当や搬送方法等の研修も計画したいと思います。
  • 昨今の異常気象による大規模自然災害や、高齢者の交通事故や自転車による事故が多発している中、いつ自分が当事者となるかわかりません。被害にあう可能性はもちろん、加害者となってしまう可能性も恒常的に高まっていると思っています。そんな漠然とした危機感を持ちながらも自分のなすべき事を見いだせない事(具体的に何をしたらいいのか)に対してなんとなく不安を感じていたところに今回の講習会に参加させていただき、大変ありがたく思います。大げさですが具体的に体験出来た事が心の糧となったような気がしました。また、講義形式ではなく参加型でアットホームな雰囲気が漂う講習でしたので、あまり畏まらずに気楽に楽しみながら参加する事が出来ました。内容的にもあまり重い内容でなかったせいもあるかもしれませんが、何よりも講師の方や事務局の皆様のおかげだと思います。搬送方法などは救急だけでなく、介護にも役に立つ内容で個人的には非常に参考になりました。2時間があっという間で、こういう講習会でしたら次回があれば、生命にかかわるようなもっと知っておく必要のある事も多くあると思いますので、またぜひ参加させていただきたいと思います。ストッキングは包帯代わりだと思いましたが、まさかかぶるハメになるとは思いませんでした。

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