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2013年11月27日

消費者庁 表示対策課
「いわゆる健康食品に関する景品表示法及び健康増進法上の留意事項について(案)」担当 御中

いわゆる健康食品に関する景品表示法及び健康増進法上の留意事項について(案)に関する意見

神奈川県消費者団体連絡会
事務局長 丸山 善弘

1.留意事項として考え方を整理したことを評価します。

  • 「疾病の治療又は予防を目的とする効果」「身体の組織機能の一般的増強、増進を主たる目的とする効果」「特定の保健の用途に適する旨の効果」「成分に関する」「人の身体を美化し、魅力を増し、容ぼうを変え、又は皮膚若しくは毛髪を健やかに保つことに資する効果」「認証に関する」との6類型で違反となる表示が示されています。事業者が適切な表示を行なうことに資するとともに、消費者の学習や商品選択の際の目安となります。
  • 「疾病の治療又は予防を目的とする効果の表示例」は、医師による診断・治療等の機会を逃さないためにも厳しい取り締まりを期待します。
  • インターネット等の無店舗販売等において優良誤認表示と思われる利用者の「体験」談等が多く見受けられました。今後は違反の摘発が進むことを期待します。
  • 健康増進法における「何人も」の対象となる事業者の規定を明確にしたこと及び景品表示法における「著しく」の判断を示したことを評価します。

 

2.今後さらに内容を充実させ、違反事例等の情報を更新して下さい。

  • 今回の「留意事項について」(案)において健康増進法の指導事例が初めて公表されました。積極的な取り組みとして評価します。
  • 今後継続的に、景品表示法違反の措置命令事例、指導事例、健康増進法指導事例の充実を図ってください。事例の公表の積み重ねは、事業者が適切な表示を行なうことに資するとともに、消費者の学習や商品選択の際の目安となります。

 

3.執行体制の強化を図って下さい。

  • 国民の健康志向の高まりの中でいわゆる健康食品が広く普及する一方で消費者被害も広がっています。今回の留意事項の公表を機に、いわゆる健康食品の虚偽誇大広告や不当表示を取り締まるための執行体制の強化を図って下さい。
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