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2013年6月26日

神奈川県生活協同組合連合会第62回通常総会が終了しました

木下会長開会の挨拶

神奈川県生活協同組合連合会   会長理事 木下 長義

あいさつ文はこちら

 

概要

◇ 日時

2013年6月25日(火)10時〜13時

◇ 会場

ワークピア横浜 2階くじゃく 

〒231-0023 横浜市中区山下町24-1

◇ 代議員出席状況

28会員生協、

代議員総数73名、出席代議員数62名

うち委任出席数0名、書面議決出席数9名

 

司会の吉中由紀理事が、議決権を有する会員の代議員総数と出席代議員数について、本総会の議案の議決に必要な定足数を満たしている旨を報告し、総会の開会を宣言しました。続いて、生活協同組合ユーコープ鳥越恵子代議員と生活クラブ生協神奈川城田喜子代議員の2名を議長として選出しました。

 

◇ オブザーバー 12名

中央労働金庫神奈川県本部、共栄火災海上保険横浜支店、神奈川県民共済生協、日本労働者協同組合センター事業団神奈川事業本部、神奈川ワーカーズ・コレクティブ連合会、ワーカーズコープ・キュービック、神奈川県農業協同組合中央会農政営農部、パルシステム神奈川ゆめコープ、コープ総合葬祭

 

◇ 来 賓  5名

 

神奈川県県民局くらし県民部消費生活課指導グループ  

グループリーダー

山普@葉子 氏

 

横浜市経済局市民経済労働部消費経済課

課長 

新井 千秋 氏

 

神奈川県労働者福祉協議会 

会長 

小西 正典 氏

 

神奈川県農業協同組合中央会

会長 

志村 善一 氏

 

日本生活協同組合連合会中央地連

 

柳下 剛  氏

 

横浜市経済局市民経済労働部消費経済課

課長 

新井 千秋 氏

 

神奈川県労働者福祉協議会

会長 

小西 正典 氏

 

神奈川県農業協同組合中央会

会長 

志村 善一 氏

 

新井 千秋 氏

小西 正典 氏

志村 善一 氏

 

 

2.議案について

 

 

第1号議案 

2012年度活動報告承認の件

 

第2号議案 

2012年度決算及び剰余金処分案承認の件
監査報告

 

第3号議案 

2013年度活動方針及び収支予算承認の件

 

第4号議案 

役員報酬承認の件

 

第5号議案 

役員選任承認の件


 

(1) 発言は、事前の発言通告で4件ありました。

<発言要旨>

  • 医療生協かながわ生活協同組合伊藤キクエ代議員より、第1号議案について、いのちを守る街づくりとして「まちかど健康チェック」を発展させ、地域生協との「医と食のコラボ」の企画、東日本大震災被災地支援の取り組みとして、「子ども保養プロジェクト」への参加、甲状腺エコー検査の取り組み等を紹介し、医療や介護、福祉、助け合いの分野で一層の連携を強化して地域のセーフティネットとしての組合員活動を発展させていきたい。

  • 生活クラブ生活協同組合五十嵐仁美代議員より、第1号議案について、復興支援活動の一つとして「福島の子どもと知る権利を守るための活動」としての甲状腺検診活動に医療生協に協力を受けて取り組んだ。福島県においては甲状腺検診の情報公開とセカンドオピニオンができない状況にある。今後も医療機関とのつながりを大事にして子ども達の健康を守るためのネットワークを更に強めていきたい。

  • 生活協同組合パルシステム神奈川ゆめコープ薩本史朗代議員より、第1号議案について、NPO法人セカンドリーグ神奈川の設立と、この間のコミュニティ・カフェを起業としようとする人を支援する事業、子育て支援団体を支援する事業、パートナーシップ事業、の取り組みについて報告があり、人々の関係が希薄になり、孤立しやすくなってしまった世の中で、もう一度人々をつなぎ、地域の中に良好なコミュニティが生まれること、子育て期の女性が地域の中で輝いて生活をすることにより良好な家庭環境が生まれること、そのような地域づくりの一翼を担いたい。

  • 生活協同組合ユーコープ小林正明代議員より、第2号議案について、2013年3月21日にコープかながわ、コープしずおか、市民生協やまなしは組織合同し、3県をエリアとする組合員数180万人、事業高1,800億円の生活協同組合ユーコープとなった。組合員活動については、それぞれの到達点を尊重しこれまでの地域の活動を大切にしつつ県域を越えたさらなるつながりをめざす。組合員組織と活動、県内行政や諸団体に対応する体制としてかながわ県本部を設置した。引き続き県内の生協運動の発展のために連帯するとともに、可能な取り組みについては、神奈川県の枠を越え、しずおか・やまなしとも連携して共同の取り組みをすすめたい。

 

丸山善弘専務理事より総括答弁がありました。


伊藤キクエ代議員


五十嵐仁美代議員


薩本史朗代議員


小林正明代議員

 

(2) 全議案が賛成多数で原案通り承認可決されました。

 

<採決の結果> 

第1号議案 

反対0 

賛成多数

 

 

第2号議案 

反対0 

賛成多数

 

 

第3号議案

反対0 

賛成多数

 

 

第4号議案

反対0 

賛成多数

 

 

第5号議案

反対0 

賛成多数


 

総会終了後、

神奈川県生活協同組合連合会第62回通常総会
記念講演を開催しました。

 

テーマ 「自分たちの手で創り出す再性可能エネルギー」

ほうとくエネルギー株式会社 
  代表取締役 蓑宮 武夫(みのみや たけお)


 

開会の挨拶

本日は大変お忙しい中を神奈川県生活協同組合連合会第62回通常総会にご出席をいただきましてまことにありがとうございます。

各会員生協の組合員及び役職員の皆さまが、この間、東日本大震災の復旧・復興への支援をはじめ厳しい経済環境の中で消費者・組合員のくらしを守るために幅広い活動を力強くすすめてこられたことに心から敬意を表します。

また、本日は、神奈川県をはじめ行政、友誼団体のご来賓の皆様方には大変お忙しい中、ご臨席を賜りましてまことにありがとうございます。日ごろより県生協連ならびに会員各生協の活動に対しましてご理解とご指導・ご協力をいただいておりますことに心から御礼を申し上げます。

 

さて、この1年の間、神奈川県の生協は、それぞれの生協の固有の事業活動を通じて組合員と地域社会の皆さまに貢献するとともに、さまざまな自主的な活動を多様・多彩に展開してまいりました。

「2012国際協同組合年」の取り組み、東日本大震災・福島第一原発事故による被災地・被災者の皆さんに対するさまざまな支援活動、原子力発電にできるだけ依拠しないで再生可能エネルギーの導入を促進する県条例の制定をめざすとりくみ、高齢社会にあって地域における安全、安心の確保をはかるための県行政との「見守り協定」の締結と実際の見守り活動の推進、日本の農業はもとより日本という国の形や経済社会の構造に大きな影響を与えるというTPPについての学習活動や政府に対する要望活動、県内農協・漁協のみなさんとの連帯活動など、暮らしやすく住みやすい神奈川づくりのために地道ではありますが本当に多彩で継続的な取り組みを積み上げてきました。

「国際協同組合年」の実行委員長をつとめられた評論家の内橋克人さんが、ある講演で「よりよい社会を築くという、“よりよい社会”とは何か。より良い社会の要素を考えると、F(フーズ)食料主権、E(エナジー)エネルギーの自主性、C(ケア)介護の相互扶助性、こういう中で人間は安心して生きていける。そこを“マネー”優先の力ではなく、協同組合の力で、人間らしく生きていくことができる社会に変えていく。そのためには、協同組合間の協同が大きな力になる。」ということをおっしゃっていましたが、私も深く共感をするところです。

 

「今年の流行語大賞はアベノミクス」という話も出され景気が良くなってきているとも言われておりますが、実際のところは現実感も乏しく、消費者の暮らしの厳しさと先行きの不安は深まるばかりというのが正直なところではないでしょうか。

現在の「くらしの危機と不安」ともいえる状況に対して生協が正面から向き合い、自らの力量を高めながら「助け合うこと」「分かち合うこと」そして「ともに生きること」、すなわち「協同の力でくらしの中に安心を取り戻していく」主体者として成長をし続けていくことが大変重要な課題となっています。

生協が社会から求められる役割と責任を果たしていくためには、消費者・組合員や地域社会のニーズに寄り添った生協らしい事業と活動を通じて、持続可能な強い経営体質を創りあげていかなければなりません。困難な課題ではありますが、組合員のために組合員とともに地域社会の期待に応えられる生協づくりに、共に邁進していきたいと思います。

本日の県連総会の成功とご出席の皆様の生協の発展を心から願って開会のご挨拶とさせていただきます。

 

神奈川県生活協同組合連合会   会長理事 木下 長義

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