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2013年1月10日

神奈川県生協連2013年賀詞交歓会が開催されました

□ 日時:2013年1月9日(水)10時30分〜13時

□ 会場:ワークピア横浜2階(おしどり・くじゃく)

□ 主催:神奈川県生活協同組合連合会理事会

□ 協力:神奈川県生協連組合員活動委員会、会員生協(コープかながわ、パルシステム神奈川ゆめコープ、生活クラブ生協、ユーコープ事業連合)

□ 参加者:219名

☆ 日頃のご厚情に感謝を伝えるとともに、議員・行政・諸団体・協同組合等の出席者との懇談やネットワーク作りを通して、生協への理解を広げ支持と共感を高める契機としました。

☆ 東日本大震災被災地・被災者支援の継続的な取り組み決意の表明をしました。

☆ 2012年国際協同組合年(IYC)の取り組みを踏まえ、今後の10年間を取組む決意の披瀝を行いました。

□ 木下長義会長理事 挨拶

挨拶主旨

 


□ ご来賓を代表してご挨拶いただきました

吉川伸治 
神奈川県副知事
(行政を代表して)

竹内英明 
神奈川県議会議長
(議会を代表して)

志村善一 
神奈川県農協中央会会長
(協同組合を代表して)

小西正典 
神奈川県労働者福祉協議会会長
(労働福祉団体を代表して)

 

□ 鏡開き

鏡開き鏡開き

光田清隆 横浜市経済局長

鈴木邦雄 神奈川県ユニセフ協会会長(横浜国立大学学長)

伊藤英男 神奈川・食育をすすめる会副会長(相鉄ローゼン代表取締役社長)

野村芳宏 連合神奈川会長

彬 神奈川県漁業協同組合連合会代表理事専務 

城田孝子 消費者会議かながわ事務局長(弁護士)

伊野瀬十三 日本生協連中央地連議長

川辺芳男 横浜市会副議長

伊藤和良 川崎市経済労働局長 

並木裕之 神奈川新聞社常務取締役

杉山喜男 かながわ国際交流財団専務理事

上村政行 神奈川県司法書士会副会長

河野康子 全国消費者団体連絡会事務局長

田口努 横浜YMCA総主事

東久保浩喜 日本医療福祉生協連常務理事

木下長義 神奈川県生協連会長

 

□ 乾杯

神奈川県ユニセフ協会会長 鈴木邦雄(横浜国立大学学長)様より「乾杯」のご発声がありました。

 

□ 日頃お世話になっている、国会議員、県議会議員、市議会議員の皆さまにご登壇いただきご紹介しました。

衆議院議員

松本純、菅義偉、小此木八郎、さかい学、鈴木馨祐、田中和栫A甘利明、河野太郎、牧島かれん、山際大志郎、山本ともひろ、笠浩史、浅尾慶一郎、青柳陽一郎、上田いさむ、古屋範子、阿部知子、志位和夫、福島みずほ

前衆議院議員

首藤信彦、田中慶秋、橘秀徳

参議院議員

牧山ひろえ、ツルネン・マルティ、金子洋一、水戸将史

神奈川県議会議員

竹内英明、長田進治、敷田博昭、松田良昭、土井りゅうすけ、内田みほこ、平本さとし、松崎淳、大村博信、山口裕子、鈴木ひでし、煖エ稔、笠間茂治、塩坂源一郎、佐藤知一

横浜市会議員

川辺芳男、仁田昌寿、斉藤伸一、横山正人、白井正子、丸岡いつこ

川崎市議会議員

竹間幸一、市古てるみ

相模原市議会議員

金子豊貴男

横須賀市議会議員

伊関功滋、大野忠之

 

 

 

木下長義会長理事 挨拶主旨

 

明けましておめでとうございます。会長理事の木下長義でございます。

今日まで、生協の活動を支えて下さった行政や議会の皆さまをはじめ、諸団体そして協同組合の皆さまに深く御礼を申し上げます。

昨年は、国連が2009年12月の総会で宣言した国際協同組合年でした。この神奈川県では、30団体により2012国際協同組合年神奈川県実行委員会が作られ、さまざまな取り組みを通して、協同組合の原点に立ち返り、共助の組織としての使命や社会的役割を再確認した一年でした。

昨年を振り返ると、国内政治・経済的には大変混迷した年であったと言えます。東日本大震災からの復興、東京電力・福島第一原子力発電所の事故処理やエネルギー問題、円高デフレによる経済低迷、税と社会保障、領土問題への外交対応、そしてTPP交渉参加等の重要課題に対し、様々な意見が交錯する中、政治や国のリーダーシップが発揮されない状況が続きました。

この間の長期低迷の時期は「失われた20年」と呼ばれますが、その本質問題は、競争と経済成長のみが重視され、人が生きて役割を持ち、働いて報われることの大切さがなおざりにされてきた事にあるように思われます。その結果、格差は拡大し貧困は世襲化して、経済や社会の問題をより深刻にしているのではないでしょうか。

人々は今、人や心を大切にする社会や産業構造・制度を求めていると思います。

そして世界の協同組合の拠り所とする価値とは、「協同組合は、<自助、自己責任、民主主義、平等、公正、そして連帯>の価値を基礎とする。協同組合は<正直、公開、社会的責任、そして他人への配慮>という倫理的価値を信条とする。」という事です。

昨年10月30日から11月1日にマンチェスターで国際協同組合同盟の臨時総会が開催されました。そこでは、2012年国際協同組合年の取り組みを踏まえて、「協同組合の10ヵ年計画」を採択しました。この計画では「2020年の挑戦」として、2020年までに協同組合を「経済、社会、環境の持続可能性における定評あるリーダー」、「人々の最も好まれるモデル」、「最も急速に成長する事業形態」とすることを掲げています。

協同組合の原則である7点、すなわち「自発的で開かれた組合員制」、「組合員による民主的管理」、「組合員の経済的参加」、「自治と自立」、「教育、訓練および広報」、「コミュニティへの関与」も含めて、協同組合の定義、価値、原則に徹し、自らの力量を高めながら、人々の命と暮らしを守り、協同の力でくらしの中に安心を取り戻していきたいと決意を新たにするものです。

東日本大震災後及び福島第一原子力発電所の大事故から3年目を迎えようとしています。復興計画は定まらず、復旧も瓦礫処理や除染も進んではいません。避難・転居者は昨年の12月現在で32万1,433名、福島県からの県外避難者は5万7,954名、うち神奈川県には2,480名が避難生活を送っております。発生直後こそ大きな関心を持って被災地・被災者に寄せてきた関心も、今や徐々に薄れがちにはなっていないでしょうか。復旧・復興には長い時間が必要であり、それに対応する長期の支援が必要です。神奈川の生協は、これからも息ながく支援に取り組んでまいります。

これからの時代は、「他者とともに生きていく」事を真剣に考える必要があると思います。人と人との関係が希薄となり、心のつながりや思いやりが実感しにくくなっている今こそ、協同している者同士だけでなく、表からは見えにくくなっている弱い立場の人々の存在に気付き、ともに生きていこうとする事が大切です。

「すぐそばに困っている人がいるかもしれない」そのような気遣いを大切にし、人々の暮らしの不安を少しでも安心に変えるためにも、人に寄り添い、新たな協同の価値を創造していく活動・事業に取り組んでいきます。

なお、本日受付でお渡しした封筒の中に、昨年、国際協同組合年を記念して全国の生協で募集した「つながるっていいね!エピソード募集」企画の受賞作品集があります。ぜひ、「つながり」「助け合い」「協同」のエピソードから感じていただければと思います。

くらしを取り巻く環境は一層厳しさを増しておりますが、本年も皆さまと力を合わせ「共に助け合って、誰もが安心してくらせる社会」の実現に向けて全力で取り組んでまいります。

どうかよろしくお願いいたします。

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