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2011年10月24日 10時

東日本大震災対策ニュース <83号>

一人は万人のために、万人は一人のために

巨大地震そして大津波と未曾有の大災害で被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

 

10月21日現在、警察庁のまとめによる地震(4月7日〜9月10日発生の地震被害を含む)被害者は、死者12道都県1万5,828人(宮城県9,494人、岩手県4,664人、福島県1,604人、茨城県24人、千葉県20人)、行方不明6県3,760人(宮城県2,026人、岩手県1,493人、福島県237人)、負傷者20道都県5,942人。検視を終えた死因の90.5%が水死。身元が確認者のうち65歳以上の高齢者が55.7%を占めています。

建物関係被害は、建物全壊118,743戸、建物半壊183,323戸、建物全半焼280戸、床上浸水10,957戸、床下浸水13,867戸、一部破損605,513戸、非住家被害47,891戸。道路損壊3,559ヵ所、橋梁被害77ヵ所、山崖崩れ197ヵ所、堤防決壊45ヵ所、鉄軌道29ヵ所。

火災は、12都県で287件発生。余震の回数は(9月16日現在)最大深度6強が2回、6弱が2回、5強が8回、5弱が29回、4が161回。

我が家を離れて避難をされている方は、内閣府発表(10月6日現在)で47都道府県1,156市区町村に71,578人。その内訳は、避難所(公民館・学校等)1,719人、旅館・ホテル2,877人、親族・知人宅17,303人、住宅等(公営・仮設・民間・病院含む)49,679人。神奈川県内には1,476人です。

農林水産業への直接被害は、農林水産省発表(8月1日現在)で、総額2兆2,673億円(水産関係1兆2,298億円、農業関係8,412億円、林野関係1,963億円)。

内閣府防災担当が6月24日に発表している東日本大震災における被害額の推計は、総額約16兆9千億円(建物等約10兆4千億円、ライフライン施設約1兆3千億円、社会基盤施設約2兆2千億円、農林水産関係約1兆9千億円、その他約1兆1千億円)です。阪神・淡路大震災の被害額推計は、約9兆6千億円でした。

ボランティア活動の状況としては、10月5日現在の災害ボランティアセンターは、岩手県24ヶ所、宮城県12ヶ所、福島県34ヶ所、これまで災害ボランティアセンターの紹介によりボランティア活動をされた方は(10月9日現在)約789,700人、内訳は岩手県約274,100人、宮城県約401,400人、福島県約114,200人です。

神奈川の各生協は、全国の生協と連携を取りながら、長期に渡る被災地支援をすすめています。

 

災害の前では1人では何も出来ないが、人との繋がりが何よりも支えになり力になる!

一人ひとりが 出来る事をみんなで 力を合わせて 大きな力に 悲しみを乗り越えて 一歩ずつ がんばろう!

 

◎ パルシステム神奈川ゆめコープ

組合員さんから手づくりの応援

10月3日に行なわれ市民活動支援金引渡し式の中で、岩手県の被災地で活動する「みどり幼稚園再建プロジェクト実行委員会」の方へ手づくりの人形約130個が贈られました。これは組合員とそのご友人の方が被災した子どもたちのために何かしたいと、手づくりで一つずつ作っていただいたものです。

この日人形を受け取った代表の方からは「被災した子どもたちに確かに手渡します。」という心強い言葉が贈られました。

市民活動支援金引渡し式

当組合では神奈川県の各地域で様々テーマで活動している市民団体を応援する「市民活動応援プログラム」に取り組んでいます。10月3日(月)新横浜本部にて今年度支援が決定した15団体への支援金引渡し式が開催され40名が参加しました。

特に今年は東日本大震災での支援活動に取り組む団体が4つの団体が支援対象になっており、式典の中では被災地での活動状況なども報告されました。

また、同プログラムの中で同時に行なわれる賛助金(=組合員カンパ)では、全団体合わせて昨年の3倍を超える1,456名の組合員から710,600円のカンパ金が寄せられ、支援金と合わせて各団体へ引き渡され、活動を通して地域社会づくりに活かされます。

組合員はじめ関係者の皆様、ご理解・ご協力をいただきありがとうございました。

 

 

◎ 全労災(全国労働者共済生活協同組合)

2011年3月11日以降、被災者対応を最優先課題と位置づけ、被災された皆さまに対する迅速な共済金・見舞金のお支払いに総力をあげて取り組んでおります。主な取り組み内容は次の通りです。

東日本大震災 被災件数・調査状況・給付状況(10月6日現在)

★火災共済:33,275,289,165円(136,418件)

★自然災害共済:66,942,862,700円

★生命系共済:4,071,287,052円(788件)

うち神奈川県では、

火災共済:受付1,199件

→受付時対象外395件、現地調査804件(現場調査終了740件、給付対象件数732件)

自然災害共済:受付1,034件

→受付時対象外334件、現地調査700件(現場調査終了664件、給付対象件数661件)

 

 

◎ パルシステム連合会

エネルギー政策検討委員会主催 学習会開催のご案内

各界の取り組みから未来のエネルギーを考えます

パルシステム連合会では、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けエネルギー政策を検討する委員会を立ち上げて今後のあり方について論議しています。その一環として、各界の有識者を招き、委員以外にも公開した学習会を企画します。ご参加の検討をお願いします。

パルシステム連合会は、「東京電力福島第1原発の事故を受けた原子力発電とエネルギー政策検討委員会」(パルシステムエネルギー政策検討委員会)を設置しました。2007年に策定した「六カ所再処理工場本格稼動反対及び原子力発電所に対するパルシステムの見解」をさらに深化、発展させます。パルシステムの原子力発電に対する対応およびエネルギーに関する政策を立案するとともに、その政策を具体化、実践化するためのプログラム(案)を取りまとめる予定です。

これらの活動の一環として、知見を深めることを目的に下記の通り学習会を開催することになりました。エネルギー政策検討委員だけでなく、一般の参加を呼びかけています。ご取材をご希望の際は、下記までご連絡ください。

●10/21(金)「スウェーデンの再生可能エネルギーの取り組み(仮)」 <済>

開催日時 : 2011年10月21日(金)午後2:00〜4:00

講師 : 佐藤吉宗(よしひろ)氏(スウェーデンヨーテボリ大学経済学部研究員)

参加費 : 無料

会場 : パルシステム連合会東新宿本部2階第1会議室

●11/4(金)「核燃料サイクルは破綻している(仮)」

開催日時 : 2011年11月4日(金)午後5:30〜7:30

講師 : 河野太郎氏(自由民主党 衆議院議員)

参加費 : 無料

会場 : パルシステム連合会東新宿本部2階第2会議室

(東京都新宿区大久保2−2−6ラクアス東新宿)

●11/17(木)「協同組織金融機関と「脱原発宣言」の関係」

開催日時 : 2011年11月17日(木)午後3:00〜5:00

吉原毅氏 城南信用金庫理事長

参加費 : 無料

会場 : 東京都電設工業厚生年金基金(東京都新宿区大久保2丁目8-3)

<申し込みおよびお問い合わせ>

パルシステム連合会 広報部 TEL:03-6233-7241/FAX:03-3232-6536

メール Eメール

 

 

◎永平寺

「いのちを慈しむ〜原発を選ばないという生き方」

シンポジウム:「原発は仏の教えに背く」 永平寺「ふげん」など命名懺悔−−来月2日

西田正法布教部長=福井県永平寺町の大本山永平寺で、山衛守剛撮影

曹洞宗大本山永平寺(福井県永平寺町)は11月2日、原発の是非を問うシンポジウム「いのちを慈しむ〜原発を選ばないという生き方」を開催する。同県敦賀市の新型転換炉「ふげん」(廃炉作業中)などの命名にも関わったとされている寺が、初めて企画した。福島第1原発事故を踏まえて、事故が起きれば子孫にまで影響が及ぶ原発は仏教の教えに相反するとし、これまでの認識不足への反省を込めている。【山衛守剛】

永平寺は、横浜市の総持寺とともに、国内に約1万5000の寺と約800万人の信徒を抱える曹洞宗の大本山。

永平寺の布教部長で、今回の催しを運営する「禅を学ぶ会」事務局長の西田正法(しょうぼう)さん(56)は、「使用済み核燃料を残し、DNAに作用する放射線という危険をはらむ原発は、子孫への負の遺産となる。命を長い時間の視座に置く仏教の教えと相反する」と説き、「今の生活を見直すきっかけにしてほしい」と呼び掛ける。

西田布教部長によると、いずれも菩薩(ぼさつ)の名前に由来する新型転換炉「ふげん」、高速増殖原型炉「もんじゅ」(敦賀市)の命名に、寺が関わったという。西田布教部長は「原発に対する認識が足りなかった私たちの責任は重く、間違いだった。懺悔(さんげ)することから始めたい」と戒めている。

シンポジウムには、反原発運動に携わってきた同県小浜市の明通寺住職、中島哲演さんや、各地で震災体験を語っている福島県飯舘村の酪農家、長谷川健一さん、作家の朴慶南(パクキョンナム)さんらが参加する。

同町の「四季の森文化館」で午後1時開始。定員400人。入場料500円。問い合わせは同会事務局(0776・63・3456)。                        (10月14日 毎日新聞)

平成23年度「永平寺禅を学ぶ会」特別講座

シンポジウム いのちを慈しむ〜原発を選ばないという生き方〜

基調講演

貪(むさぼり)から貧(わかちあい)へ……中島 哲演 氏(福井県小浜市 明通寺住職)

飯館村酪農家の叫び……長谷川 健一 氏(福島県飯館村 酪農家)

パネルディスカッション

コーディネーター  朴 慶南 氏(作家 エッセイスト)

パネラー      中島 哲演 氏・長谷川 健一 氏

日時  平成23年11月2日  開場 正午/開演 13時/終了予定 15時40分

会場  永平寺四季の森文化館 定員 400名 入場料 500円

申込  大本山永平寺 禅を学ぶ会事務局 永平寺代表番号 0776−63−3102

事務局直通 0776−63−3456

 

◎ 震災避難者と芋煮を味わう 秦野で「集い」

(神奈川新聞10月23日)

秦野市内に住む東北大震災の避難者との交流を深めようと「がんばれ東北 避難者と市民・交流の集い」が22日、同市東田原の東公民館で、避難者や市民、市県人会連合会の関係者など約200人が参加して行われた。

東北地方の県人会を中心に「交流の集い実行委員会」(委員長・渡邉靖夫福島県人会長)が組織され、集いの企画運営を行った。会場では大震災の犠牲者に黙とうをささげた後、木村孝雄・市県人会連合会長が「市内の17県人会が力を合わせ計画した。一日も早い復興を願っている。交流して楽しんでください」とあいさつした。

山形県から取り寄せたサトイモやネギを使って作られた芋煮やみそおでんなどが並べられ、参加者はおいしそうに味わっていた。福島県田村市から家族4人で避難している会社員男性(39)は「集いに参加して福島県からの人が多く居ることが分かりホッとしている」と話した。

また、会場ではアトラクションとして、ダンスやチンドン「どってこ座」の軽妙な演奏、山形県人会「紅花会」による花笠音頭などが披露され、楽しいひとときを過ごしていた。

同市内の避難者は45世帯103人で、90%以上が福島県内。

 

 

 

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