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2011年7月28日 17時

東日本大震災対策ニュース <64号>

一人は万人のために、万人は一人のために

巨大地震そして大津波と未曾有の大災害で被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

 

7月27日現在、警察庁のまとめによる地震(4月7日、11日、12日の地震被害を含む)被害者は、死者12道都県1万5,641人(宮城県9,361人、岩手県4,614人、福島県1,600人)、行方不明6県5,007人(宮城県2,452人、岩手県2,285人、福島県266人)、負傷者20道都県5,698人。

建物関係被害は、建物全壊110,690戸、建物半壊133,130戸、建物全半焼263戸、床上浸水11,333戸、床下浸水12,365戸、一部破損481,892戸、非住家被害41,103戸。道路損壊3,559ヵ所、橋梁被害77ヵ所、山崖崩れ197ヵ所、堤防決壊45ヵ所、鉄軌道29ヵ所。

我が家を離れて避難・転居をされている方は、内閣府発表(7月14日現在)で9万1,552人(1,155の市区町村の避難所17,798人、旅館等22,910人、親戚・友人等18,214人、公営・仮設住宅等32,630人)です。

農林水産業への直接被害は、農林水産省発表(7月11日現在)で、総額2兆1,188億円(水産関係1兆2,231億円、農業関係7,652億円、林野関係1,306億円)。

内閣府防災担当が6月24日に発表している東日本大震災における被害額の推計は、総額約16兆9千億円(建物等約10兆4千億円、ライフライン施設約1兆3千億円、社会基盤施設約2兆2千億円、農林水産関係約1兆9千億円、その他約1兆1千億円)です。阪神・淡路大震災の被害額推計は、約9兆6千億円でした。

 神奈川の各生協は、全国の生協と連携を取りながら、長期に渡る被災地支援をすすめています。

 

災害の前では1人では何も出来ないが、人との繋がりが何よりも支えになり力になる!

一人ひとりが 出来る事をみんなで 力を合わせて 大きな力に 悲しみを乗り越えて 一歩ずつ がんばろう!

◎ コープかながわ

被災地支援 仲間づくり活動隊

被災地には、東日本大震災で家を失い、避難・転居を余儀なくされたために、これまで利用していた生協のお店や宅配を利用できず、くらしに不便を感じている組合員の方が大勢いらっしゃいます。また震災で亡くなられた方も多いため、震災後、生協を利用される方が大変減っています。このため生協職員が一軒ずつお見舞い訪問しながら、その方のくらしのお役に立てることがないかお尋ねし、ご希望の方に宅配やお店をご案内しています。

このような被災地生協の「仲間づくり活動」に、全国から100名近い生協職員が応援に集まり、日々個別にお見舞い訪問をしています。

コープからも6月6日〜7月1日に2名、7月4日〜8月5日には6名の職員が、いわて生協・みやぎ生協で「仲間づくり活動」を行っています。



第1陣
 6月6日〜7月1日の4週間、いわて生協へ。左から真柄、野口隊員

第2陣 7月4日〜8月5日の5週間、いわて生協(4名)・みやぎ生協(2名)へ。
左から藤本。山田、杉保、竜崎、上田、山下隊員

 

 

いわて生協支援 山下隊員


 

☆ いわて生協支援 竜崎隊員の報告より

被災地は復興に向けて整理が進んでいるみたいですが、まだまだ莫大な時間とお金が必要でしょう。大きな家に住んでいて、突然の津波で着の身着のままで逃げて避難所、そして抽選で仮設住宅(2DK)に家族5人ぐらし。悲痛な状態のはずなのに、私の訪問に笑顔で応じてくれる。

一人ぐらしのおばあちゃんには、家族のことは聞けなかった・・・。

 

 

◎ ナチュラルコープ・ヨコハマ

放射能汚染に対する考え方

ナチュラルコープ・ヨコハマでは次のような方針で進めて参ります。

福島第一原子力発電所事故による大規模な放射能汚染についての社会的状況と組合員の問題意識を受け止め、また生協として組合員の生活の安全を守りくらしに貢献するという前提条件すら否定されている諸事態を座して見過ごすことはできません。

  1. 関連商品の放射能検査について関係者の協力を得つつ開始し、その結果について組合員に公表します。
  2. また、すでに検査済みの商品についても同様に検査費用を負担して結果を入手し公表を検討します。
  3. さらに理事会・組合員そして職員のなかで原子力発電に対する学習を深め、一定の方向性をナチュラルコープとして明らかにすることで社会的役割を果たします。
  4. その為の機会として9.19集会への組合員の参加の呼びかけを行います。
  5. また、これらの機会を通じて「さようなら原発全国1000万人アクション・署名」への組織的な取組みについて検討を進めます。
☆ 組合員の皆さんからの義援金を友好生協・被災地メーカーにお渡ししました。

組合員の皆さんからお預かりしたあたたかいお気持ちは、友好生協・被災地メーカーにお渡ししました。

まだ、避難所で生活されている方がたくさんいらっしゃいます。東日本大震災への義援金は9月まで、一口105円と525円で受付中です。

引き続きご協力をお願いします

☆ 義援金をお届けしたメーカーさんよりお礼のお手紙をいただきましたので、ご紹介します。

ありがとうございます。

思いがけなくナチュラルコープ・ヨコハマの皆様から、暖かいお気持ちを頂き、スタッフ一同 感謝しております。

設備・機器もあまりの揺れに軒並み壊れてしまいました。

メーカーさんの工場や施設も、津波でずいぶんやられてしまいました。

正直、がっくりきておりましたが、皆様からのエールをファイトに変え、業務に、そして被災地石巻や福島への支援活動に…と頑張ってまいります。本当に、本当に、ありがとうございます。

 (有)ふくろカンパニー (仙台市泉区)新妻さんより

 

 

こんせんくん◎ パルシステム神奈川ゆめコープ

宮城県への第14次炊き出し支援 

7月26日(火)から29日(金)の日程で宮城県の被災地での炊き出し支援活動へ、松山吉和さん(給与管理課課長)・内藤努さん(財務会計課)の2名が参加し、パルシステムグループの仲間6名と現地で活動を行います。両名とも今回が2回目となる炊き出し支援活動で、前回の経験を活かし松山さんが6名の隊長として活動を指揮します。

7月25日、出発を前に震災対策会議では壮行会を開き、2名を激励し送り出しました。

また、今回は当組合から組合員理事3名も支援活動に加わる予定で、次第に活動の輪も広がりをみせています。

☆ 7月27日 避難所での炊き出し支援の様子

今日は近隣の学校の調理場を使わせていただいています。

きゅうりの酢の物も準備し、炊き出し支援に向かいます。

 

 

◎ 生活クラブ生協

【湘南・鎌倉コモンズ】 寄せ書きをお渡ししました

鎌倉コモンズでは被災した生産者に何かできることはないかという声が上がり、出資金在高集会で寄せ書きを用意し、参加した組合員のみなさんにメッセージを書いてもらうことにしました。

特に被害の大きかった高橋徳治商店 重茂漁協 丸壽阿部商店の3生産者にむけた3枚の寄せ書きは12会場を回って、たくさんの組合員の思いが集まりました。

7月6日新宿文化センターで開催された学習会にて、轄kエ徳治商店の高橋社長と重茂漁協の高坂参事には、直接寄せ書きをお渡しすることができました。(丸壽阿部商店への寄せ書きは、生活クラブ連合会職員のかたに託し、届けていただきました。)

寄せ書きのアイデアは、鎌倉コモンズ わかはなクラブスタッフから始まりました。発信者からのメッセージを紹介します。

寄せ書きをしようと思ったきっかけや思い・・・・・・・・・・・

初めは支援物資をお願いしたら会場に持ってきてくださるのでは・・・と考えましたが、管理することや届けることが難しいのではないかという意見もあり、できる範囲でと考えた時に『寄せ書き』を思いつきました。

協力した(寄せ書きを書いた)組合員の反応はどうだったか・・・・

初日からとてもいい反応で、生産者名を言ってもピンとこない組合員の方も、どういう消費材を扱っているか説明すると「あら、いつも注文しているわ」と、メッセージを書いてくださっていました。

あらためて生産者へメッセージを・・・・・・・・・・・・・・

組合員のメッセージから何かを感じていただけたら嬉しいです。組合員と生産者はつながっています。みんな心から待っています。


左から八重樫さん、岩井さん、海野さん、鈴木さん 


 

 

 

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