HOME > ニュース > 過去のニュース一覧 文字サイズ 大きくする 普通

2011年7月14日

「協同組合のつどい〜2012国際協同組合年に向けて〜」
開催報告

神奈川県協同組合提携推進協議会が主催する、「協同組合のつどい〜2012国際協同組合年に向けて〜」が開催されましたので報告します。

時/2011年6月30日(木) 午後2時15分〜5時00分
所/海老名市商工会館・大ホール
参加者/43団体 123人

(1) 主催団体である神奈川県協同組合提携推進協議会(JA・生協・漁協)の呼びかけにより、下記の団体から参加がありました。

横浜市民共済生活協同組合

日本労働者協同組合連合会センター

事業団神奈川事業本部

神奈川ワーカーズ・コレクティブ連合会

中央労働金庫神奈川県本部

神奈川県労働者福祉協議会

神奈川県信用金庫協会

共栄火災海上保険株式会社

神奈川県中小企業団体中央会

(社)神奈川県信用組合協会

株式会社グリーンピア

株式会社農協観光神奈川支店

参加型システム研究所

神奈川新聞社

(2) 県生協連会員生協からの参加は、10生協55人でした。

うらがCO-OP:8人、コープかながわ:12人、ナチュラルコープヨコハマ:3人、パルシステム神奈川ゆめコープ:10人、生活クラブ生協:1人、全日本海員生協:3人、冨士フイルム生協:3人、川崎医療生協:1人、神奈川県労働者共済生協:6人、ユーコープ事業連合:8人

 

開催目的  

協同組合間提携の一層の促進と併せ、国際協同組合年のプレイベントとしても位置づけ、人と人とのつながり、「協同」の大切さを再認識するため、これらに係る講演や報告に加え、県下協同組合をはじめとした関係団体とともに、2012年の協同組合年本番に向け、広く取り組みを行っていくことを確認する場とする。

 

内容

JA神奈川県中央会の二宮部長の司会により会は進行しました。

(1) 安藤伸男・神奈川県協同組合提携推進協議会代表委員(JA神奈川県中央会専務理事)から主催者挨拶がありました。

(2) 第T部として、岩手県協同組合提携協議会副会長の加藤善正氏より、「東日本大震災における協同と協同組合が果たす役割」について、「”大局発想・着手小局”協同組合の進化が問われる『断層』の姿」をテーマに、ご講演をいただきました。

加藤副会長からは、岩手県における被害の状況と緊急支援の状況について触れられた後、漁協を中心に「協同の取り組み」が動き始めている状況について語っていただきました。「災害はそれに見舞われた社会の断層を一瞬にして浮上させる」という内橋克人氏の文章を引用しながら、現在の日本社会の断層とその歪み、その中で協同組合が果たしていく役割についてお話いただきました。

(3) 続いて、「東日本大震災」および「県産農林水産物取引実態および活動内容」について、取り組み報告がありました。

@ JA取り組み報告     JA県中央会 瀬戸浩一 常務理事

A 生協取り組み報告     県生協連   丸山善弘 専務理事

B 漁協取り組み報告     県漁連    樋爪由幸 参事

(4) 第U部として、「協同組合運動への期待」と題して、明治大学大学院教授青山?(やすし)氏より、ご講演をいただきました。

講演では、協同組合運動の役割として、「市場を監視しつつ、消費者・生産者・販売者とのバランスをとる」ことが期待されており、市民活動の領域拡大が求められていることが語られました。また、今回の東日本大震災に関して、地域の防災力の向上のために市民活動(共助)の果たす役割が重要であること、復興にあたっては、国が主導するのではなく、地域の特性と住民の意思を活かした復興が必要であること、等が話されました。

(5) 最後に、岡彬・神奈川県漁業協同組合連合会副会長より、「2012国際協同組合年の成功に向けた神奈川県実行委員会の結成」の呼び掛けがあり、会場の拍手で確認されました。

2012国際協同組合年の成功に向けた神奈川県実行委員会の結成を呼びかけます

国連は、世界の抱える貧困、金融・経済危機、食糧危機、気候変動などをはじめとする現代社会の重要課題の解決に向けて協同組合が大きな役割を果たすことを期待して、2012年を国際協同組合年とすることを宣言し、「協同組合がよりよい社会を築きます」をスローガンに決めました。

国際的には国連や国際協同組合同盟(ICA)などが中心となって国際協同組合年に向けた計画を検討しており、日本国内でも昨年8月に全国実行委員会が発足しました。

 神奈川県におきましても、現代社会において協同組合が果たしている役割や価値を広く社会にアピールし、協同組合の更なる発展をすすめるために、「2012国際協同組合年神奈川県実行委員会」(仮称)を発足させたいと考えています。

本日の「協同組合のつどい」を契機に、来る2012年に向け、協同組合の組合員・役職員や事業利用者に対し、協同組合の意義と役割について改めて認識いただくとともに、私たちの取り組みや思いを地域社会の人たちに広めていく取組みのスタートとすることといたします。

改めて、本日ご参加いただいている組織をはじめ、県下協同組合組織および関係組織に対し、実行委員会への参画と、国際協同組合年事業の実践を呼びかけるものです。

 

平成23(2011)年6月30日

神奈川県協同組合提携推進協議会

 

前のページにもどる このページトップへ
サイトマップ 神奈川県生協連トップページへ