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2011年6月4日 18時

東日本大震災対策ニュース <50号>

一人は万人のために、万人は一人のために

巨大地震そして大津波と未曾有の大災害で被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

 

6月3日現在、警察庁のまとめによる地震(4月7日、11日、12日の地震被害を含む)被害者は、死者12道都県1万5,341人(宮城県9,166人、岩手県4,520人、福島県1,590人)、行方不明6県8,298人(宮城県5,058人、岩手県2,842人、福島県394人)、負傷者20道都県5,364人。

建物関係被害は、建物全壊108,870戸、建物半壊67,931戸、建物全半焼261戸、床上浸水4,566戸、床下浸水2,516戸、一部破損308,919戸、非住家被害28,217戸です。

また、道路損壊4,019ヵ所、橋梁被害71ヵ所、山崖崩れ187ヵ所、堤防決壊4ヵ所、鉄軌道26ヵ所となっています。

神奈川県内の震災による死者は4人、負傷者は139人、建物被害は8戸です。

住み慣れた我が家を離れて避難所等での生活を余儀なくされている方々は、18都道県の2,500ヵ所に9万9,398人。うち岩手県325ヵ所2万5,747人、宮城県389ヵ所2万5,395人、福島県104ヵ所2万3,979人、埼玉県40ヵ所7,251人、新潟県70ヵ所3,946人、群馬県64ヵ所2,3637、神奈川県69ヵ所1,493人、北海道529ヵ所1,414人、静岡県35ヵ所1,297人、青森県404ヵ所1,064人、長野県154ヵ所1,036人が1,000人以上です。

農林水産業への直接被害は、農林水産省発表(6月2日)によると、総額1兆7,859億円(水産関係9,023億円、農業関係7,642億円、林野関係1,194億円)もの大被害です。

津波による流出・冠水等の被害を受けた農地の推定面積は、6県合計で23,600ha。

余震回数は、本震発生から1ヵ月だけでM5以上が400回超と、国内観測史上最多です。

 

神奈川の各生協は、通常事業とともに、全国の生協と連携を取りながら、長期に渡る被災地支援をすすめています。

 

災害の前では1人では何も出来ないが、人との繋がりが何よりも支えになり力になる!

一人ひとりが 出来る事をみんなで 力を合わせて 大きな力に 悲しみを乗り越えて 一歩ずつ がんばろう!

 

◎ 医療生協かながわ

しっかりと次に伝えていきたい  (対策本部ニュースNo.36から)

戸塚病院 医事課  藤森 見砂紀

4/22〜26まで坂総合病院に支援にいってきました。

23日に行った訪問先は、高齢者が多く、震災当日はご自宅に居たという方がほとんどでした。震災当日の話を聞くと涙ぐむ方もおり、物理的な被害が小さくても精神的に不安定と思われる方が多かったです。震災の翌日に元気な赤ちゃんが産まれたという、嬉しい話も聞きました。

24日は多賀総合体育館で、主に足浴と肩もみをしました。避難所生活で運動不足だったり、固い床での生活で腰痛の訴えもありました。足浴は15分程度だったのですが、皆さん気持ちよさそうでした。まだ余震も続いていて、精神的に不安定な感じがしました。それでも皆さん笑顔で支援者の私たちが行くのを楽しみに待っていてくれました。避難所はダンボールで仕切られているだけで、歩いている人から中が見えてしまい、プライバシーとか関係ないと言った感じでした。

25日も長町地域の訪問でした。子供達が多かったのですが、親は共働きで、震災当日も家でお留守番していた子や学校帰りだったという子が多かったとのことでした。こちらも生活面で困っているという方は少なかったのですが、余震が続いていることもあり、子供達が落ち着きがなく、夜鳴きやささいなことでピリピリしていて、どう接したらいいのか分らないと悩んでいるお母さんたちの声がありました。話しを聞かせてもらうと急に泣き出してしまう子もいました。親にも言えず我慢していて「誰にも言えなかった」とも言っていました。

震災地に行くまでは私自身が怖くて自分の気持ちも整理できないでいたのですが、被災者の方に笑顔で受け入れてもらえることができました。私は話しを聞くことしか出来なかったし、話を聞いているときに私が泣いてしまい、逆に気を使わせてしまいました。そんな私にも「遠くから来てくれてありがとう」や「また遊びにきてね」と言って頂くことができました。何も出来なかったのですが、皆さんとお話できて「行ってよかった」と思いました。支援は終わってしまいましたがしっかりと次に伝えていかなくてはと思いました。

今回支援に行かせて頂いたことに感謝します。ありがとうございました。

★ 5月26日、長野県栄村に義援金50万円をお届けしました

我ら相寄り村を成し

(左)高橋前村長に義援金を渡す上田・浜田・川島の常務理事  (右)柱で倒壊を防いでいる民家

長野県栄村の様子は、http://www.vill.sakae.nagano.jp/新しいウインドウが開きます をご参照ください。

栄村は、3月12日午前3時59分、長野県北部を震源とする強い地震(長野県北部地震・震度6強)に見舞われ、家屋等の全壊・半壊、道路の亀裂、橋梁の損壊の被害を受けました。大動脈といえる国道117号線は、青倉地区の栄大橋が被害を受け、大型車は通行止め、普通車片側通行となり、その上部の中条川では山腹崩落により土石流が発生しました。

人的被害 軽傷:10人
住家の被害

全壊:33棟(33世帯・70名)
半壊:169棟(171世帯・430名)
一部破損:464棟(464世帯・1,180名)

 

   

◎ コープかながわ

こころをひとつに、たすけあいの輪 東日本大震災 今、私たちができること

 

◎ 神奈川県

神奈川県電力・節電対策基本方針の策定

神奈川県では、過日、東日本大震災に伴う電力不足に対応するため、「神奈川県電力・節電対策基本方針骨子」をとりまとめましたが、この度、具体的な取組を盛り込んだ「神奈川県電力・節電対策基本方針」を策定しました。

1.目的

県民、事業者、行政が一体となって使用電力の抑制等に取り組み、電力の需給バランスの悪化に伴う不慮の大規模停電や、県民生活・事業活動への影響の大きい計画停電を回避するとともに、次世代エネルギーモデルの推進を図る。

2.特徴的な取組

(1) 県自らの率先した取組
  • 県施設は、県民の生命・安全等に配慮しながら、県施設全体で15%以上を抑制することとし、特に庁舎系施設については25%以上を抑制する。
  • 県の各施設(小口需要)は、原則、節電目標に応じて契約電力を引下げる。
  • ピーク期間(7月〜9月)は、昼休時間を原則13時〜14時に変更する。
  • 職員の繰り上げ出勤を推奨する。
(2) 県民・事業者・市町村等と連携した取組
  • 県民、企業、行政等で「緊急宣言」を採択し、県民運動を展開する。
  • 県民や事業者の優れた節電アクションを顕彰する「かながわ節電大賞(仮称)」を実施する。
  •  「節電相談窓口」の設置や「省エネ・節電診断」等により、事業者の節電等の取組を支援する。
  •  市町村との連携・協力により、県内全域で「節電チャレンジ」を実施する。
(3) 新エネルギー導入促進

 

 

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