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2011年6月2日 18時

東日本大震災対策ニュース <49号>

一人は万人のために、万人は一人のために

巨大地震そして大津波と未曾有の大災害で被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

 

6月2日現在、警察庁のまとめによる地震(4月7日、11日、12日の地震被害を含む)被害者は、死者12道都県1万5,327人(宮城県9,158人、岩手県4,516人、福島県1,588人)、行方不明6県8,343人(宮城県5,067人、岩手県2,876人、福島県396人)、負傷者20道都県5,364人。

建物関係被害は、建物全壊108,825戸、建物半壊67,662戸、建物全半焼261戸、床上浸水4,564戸、床下浸水2,516戸、一部破損306,334戸、非住家被害28,058戸です。

また、道路損壊4,019ヵ所、橋梁被害71ヵ所、山崖崩れ187ヵ所、堤防決壊4ヵ所、鉄軌道26ヵ所となっています。

神奈川県内の震災による死者は4人、負傷者は139人、建物被害は8戸です。

避難所等での生活を余儀なくされている方々は、18都道県の2,506ヵ所の避難所に9万9,592人。うち岩手県325ヵ所2万5,747人、宮城県389ヵ所2万5,489人、福島県104ヵ所2万3,979人、埼玉県40ヵ所7,251人、新潟県70ヵ所3,946人、群馬県64ヵ所2,362人、神奈川県69ヵ所1,510人、北海道529ヵ所1,414人、静岡県35ヵ所1,297人、青森県404ヵ所1,064人、長野県154ヵ所1,036人が1,000人以上です。

農林水産業への直接被害は、農林水産省発表(5月31日)によると、総額1兆7,856億円(水産関係9,023億円、農業関係7,642億円、林野関係1,191億円)もの大被害です。

津波による流出・冠水等の被害を受けた農地の推定面積は、6県合計で23,600ha。

 余震回数は、本震発生から1ヵ月だけでM5以上が400回超と、国内観測史上最多です。

 

神奈川の各生協は、通常事業とともに、全国の生協と連携を取りながら、長期に渡る被災地支援をすすめています。

 

災害の前では1人では何も出来ないが、人との繋がりが何よりも支えになり力になる!

一人ひとりが 出来る事をみんなで 力を合わせて 大きな力に 悲しみを乗り越えて 一歩ずつ がんばろう!

◎ 医療生協かながわ

とどろきアリーナ(川崎市)で避難者の健康相談実施

戸塚病院 3階病棟 住岡智子

4月26日、神奈川民医連として川崎市のとどろきアリーナの避難所へ健康相談に行ってきました。アリーナは、随時100名前後の避難者を受け入れているとのことでしたが、相談にみえたのは1名でした。問診などから始めると1時間半ほど時間を要しました。相談された方にしてみると、まだまだ話せばきりがないといった感じだったと思います。

≪ケース≫
  • 55歳女性 いわき市で福島第一原発より34キロ地点に家がある。
  • 娘1人と9ヶ月の孫と3人で避難生活。夫、娘婿は、福島に仕事がある為、別々に生活している。
  • 3月11日、自宅で被災。自宅1階部分も津波により半倒壊。翌日、福島第一原発の2回目の水素爆発をテレビで見て恐ろしくなり、近所のご家族ともども同県内の親戚宅まで避難。親戚宅でも気を遣い落ち着かないため、川崎にいる親戚宅へ避難。やはり、親戚だからこそ先の見えない中いつまでも気を遣ってしまうことがストレスで・・・と。近隣の避難所を調べたところアリーナが避難者を受け入れていることを知り、3月25日よりアリーナにて、避難生活を始める。
  • アリーナに掲示されていた求人票
  • 自宅もローンの返済が残っており、夫も福島に戻り仕事。娘夫婦もいわき市の市営団地に入れたばかり。住んでいないが家賃は払わなければならないので、収入が必要。娘も避難所近くに3時間程度だがパートに出ている状況。
  • 自宅は半倒壊のため、被災証明書は発行されたものの、原発からは34キロであり避難勧告がされているわけではないので義援金などの対象にはならない。しかし、周囲は田畑ばかりで4キロ先だって何もさえぎるものがないし、被ばく線量の公開もされないので何故30キロが危険で34キロが安全なのか、一般市民には分からない。
  • 医療費は免除されると思っていたが、川崎で受診したらならなかった。高血圧で内服治療中。今後も治療は継続していきたい。9ヶ月の孫もいわき市であれば無料になるが川崎では無料にならないと言われた。
  • 原発のこともあったし、がん検診なども受けていきたい。
  • 避難してきた頃は寒く、衣類やシーツなども冬物ばかりだった。現在は暑くなってきて衣替えなどもしたいが、衣類の替えがない。

 

◎ パルシステム神奈川ゆめコープ

引き続き、被災地への炊き出しを続けています

第8陣、炊き出し隊(5月25日出発)

鰻丼と浅漬け盛り合わせ。あとフルーツもお届けできました。地域の方々、子どもたち、他のボランティアの方々にもお届けできました。とても好評で、すぐになくなってしまいました。

地域によって状況は様々で、市街地は炊き出しのような一時的な支援よりも食材の提供のほうが良かった場所もあれば、牡鹿半島の被災地は救援物資が届かず、まだまだ炊き出しが必要です。

3日目に行った東浜小学校は新聞・水・おにぎり・パン以外の物資は届いていません。周辺の集落もガレキは片付いてなく、自衛隊の隊員の方も8名と少人数で活動されています。まだまだ様々な支援が必要です。

2日間で5ヶ所、1,500食を無事にお届けでき、第8陣の活動を終了します。有難うございました

第9陣、炊き出し隊(5月30日出発)

第9陣の炊き出し隊。6月1日は、炊き出し隊初めての試み、石巻市から更に車で1時間行った牡鹿半島へ炊き出しに行きました。

今まで炊き出しをしていた地域でも、商売が始動しつつあります。しかし、冠水が激しく生活環境は依然として厳しいですね。

5月31日1,450食、6月1日650食と2日間で計2,100食のうな丼を提供させて頂きました。

本当に喜んでくれました!

渡波駅前500食、栄田250食、ヨークベニマル前320食、不動町370食、湊町松厳寺350食、小渕浜ココストア前300食

 

◎ ユーコープ事業連合

被災地支援セール

 

◎ 富士フイルム生協

がんばろう東北 がんばろう日本

東日本大震災において被害を受けられた地域の皆様に、謹んでお見舞いを申し上げますとともに、1日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

富士フイルム生協では被災された皆さまへの支援のため以下のような取り組みを行なっております。

ご協力お願い申し上げます。

募金の取り組み

■宅配事業

〜7/15(金)までOCR注文書で1口100円、1口1,000円の募金

■大井町店、富水店

〜7/20(水)まで募金箱設置

■職域工場内の店舗、旅行センター

〜7/29(金)まで募金箱設置

応援企画

実施店舗 企画内容 実施時期
大井町店、富水店

被災地支援セール

5月末、6月末予定
宅配事業、大井町店、富水店

被災地から非難された方へ(※)支援パス発行

当面の間実施
旅行センター

「夏アツアツキャンペーン」

旅行利用者から抽選で東北ギフト商品プレゼント

 
■支援パスについて
  • 宅配事業宅配料無料
  • 大井町店・富水店 お買上げ額の5%割引
■支援パスについてのお問合せ先
  • 宅配センター  0120−046500(フリーダイヤル)
  • 大井町店      0465−83−1383
  • 富水店        0465−37−0740

売上げの一部を義援金として送金

実施店舗

内容

実施時期

・職域工場内店舗

生活応援価 COOPペット飲料(緑茶、ウーロン茶)の売上の1%

〜9/30(金)まで

・チラシ通販

らくだ便の売上の1%
お中元ギフトの売上げの1%

6月企画、9月企画

・大井町店、富水店

被災地支援セールの売上げの1%

5月末、6月末予定

皆さまからの募金、売上の一部を送金する義援金は日本生活協同組合連合会から各被災都道県を通じて被災者へ届けられる予定です。

お問合せ等

その他、被災地応援企画として岩手、宮城、福島を中心とした商品の取り扱いも随時実施しています。ぜひご利用下さい。取り組みに関するお問合せは生協各店舗までお願い致します。

 

◎ 神奈川大学生協

今こそ大学生の力を!東日本大震災 週末ボランティア募集(6月 第2弾) 

現在、神大生協をはじめとした全国の大学生協の連合会である「全国大学生協連」が中心となり、学生ボランティアの募集を行っております。詳細は、下記の通りです、熟読の上、お申し込み下さい。

定員:30名

受入日時

Gターム:6月11日(土)〜6月12日(日) 申込〆切:6月07日(火)18:00

Hターム:6月18日(土)〜6月19日(日) 申込〆切:6月14日(火)18:00

Iターム:6月25日(土)〜6月26日(日) 申込〆切:6月21日(火)18:00

対象:大学生協に加入している学生・院生組合員(留学生含む)、大学教員、職員

ボランティア内容:宮城県東松島市周辺の泥出し、家財運搬、片付けなど

※ボランティア内容は、宮城県ボランティアセンターから要請された場所へ行くので、上記以外のことをやる場合もあります。

ボランティアスケジュール

(集合場所は東京・仙台どちらかをお選びください)

東京集合:新宿周辺23:00出発、現地集合:仙台駅5:50集合0日目(金):

東京から出発の方は移動日

1日目(土):

活動(8:30〜16:00)

夕食・ミーティング(18:00〜21:00)

2日目(日):

起床、朝食(6:00〜)

活動(8:30〜16:00)

夕食・ミーティング(18:00〜21:00)

東京行バス・23:00発

3日目(月):

東京に戻られる方は移動日(新宿5:30 着 予定)

ボランティア保険

全国大学生協連でボランティア保険をかけさせていただきます。

宿泊先:旅館天龍閣 (宮城県仙台市青葉区おたまや下22-20)

http://www.tenryukaku.com/index.html 新しいウインドウが開きます

参加費:宿泊費・食費等として5,000円を現地で頂戴いたします。

※東京-仙台間移動のための往復バスを利用する方は、別途3,000円の交通費がかかります。

交通費地元⇔現地(仙台市)の交通費は自己負担でお願いいたします。

申込方法:神奈川大学生協19号館店舗

書籍部奥11番レジまで(タキザワ・オブチ)

※定員になり次第締め切らせていただきますのであらかじめご了承下さい。

これまでの活動状況

全国大学生協連HP・学生委員会情報Newsをご覧ください

 

◎ 神奈川県

被災地活動拠点の整備とボランティアバスの運行 

―東日本大震災被災地支援のためのボランティア活動を支援します!―

神奈川県では、被災した岩手県沿岸部の復興支援のため現地でボランティア活動を行う県民の皆様をサポートするため、岩手県遠野市内に被災地活動拠点施設(宿泊機能付き)を整備します。

これとあわせて、宮城県や岩手県などの被災地へのボランティアバスの安定的な運行と低料金での利用が可能となるよう、県と社団法人神奈川県バス協会は、ボランティアバスの運行協定を締結しました。

1 被災地活動拠点施設の整備

(1) 場所: 岩手県遠野市大工町10-10 遠野浄化センター敷地内(遠野市所有)

(2) 概要: ユニットハウス2階建(延床面積208平方メートル)

1階は事務室や食事スペース、トイレ、シャワールーム、洗面所

2階は男女別2室(40人程度が宿泊可)

(3) 完成時期: 平成23年7月20日頃 

2 ボランティアバスの運行に関する協定書の調印式

平成23年6月1日(水曜)15時 県庁本庁舎3階第3応接室にて、知事と神奈川県バス協会会長が協定書の調印式を行いました。

*本事業は、県が社会福祉法人神奈川県社会福祉協議会、神奈川災害ボランティアネットワークとの協働により実施している「かながわ東日本大震災ボランティアステーション事業」の一環として実施します。

 

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