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2011年5月2日 12時

東日本大震災対策ニュース <40号>

一人は万人のために、万人は一人のために

巨大地震そして大津波と未曾有の大災害で被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

 

5月1日現在、警察庁のまとめによる地震(4月7日、11日、12日の地震被害を含む)被害者は、死者12道都県1万4,704人(宮城県8,842人、岩手県4,302人、福島県1,496人)、行方不明6県1万969人(宮城県6,515人、岩手県3,401人、福島県1,049人)、負傷者20道都県5,278人。

建物関係被害は、建物全壊77,442戸、建物半壊29,999戸、建物全半焼260戸、床上浸水4,213戸、床下浸水4,510戸、一部破損229,653戸、非住家被害25,237戸です。

また、道路損壊3,741ヵ所、橋梁被害71ヵ所、山崖崩れ184ヵ所、堤防決壊4ヵ所、鉄軌道26ヵ所となっています。

神奈川県内の震災による死者は4人、負傷者は139人、建物被害は8戸です。

避難所での窮乏生活を余儀なくされている方々は、18都道県の2,456ヵ所の避難所に12万6,372人。うち岩手県367ヵ所4万1,058人、宮城県412ヵ所3万8,373人、福島県168ヵ所2万6,053人、埼玉県48ヵ所4,544人、新潟県72ヵ所4,516人、群馬県60ヵ所2,670人、千葉県62ヵ所1,176人、北海道378ヵ所1,059人が1,000人以上です。

農林水産業への直接被害は、農林水産省発表(4月27日)によると、総額1兆4,870億円(水産関係6,548億円、農業関係7,292億円、林野関係1,030億円)もの大被害です。

津波による流出・冠水等の被害を受けた農地の推定面積は、6県合計で23,600ha。

 余震回数は、本震発生から1ヵ月でM5以上が400回超と、国内観測史上最多です。

神奈川の各生協は、困難な状況のなかでも全力で通常事業継続に務めるとともに、全国の生協と連携を取りながら、現地支援派遣・物資輸送・支援募金の呼びかけなど、長期に渡る被災地支援をすすめています。

 

災害の前では1人では何も出来ないが、人との繋がりが何よりも支えになり力になる!

一人ひとりが 出来る事をみんなで 力を合わせて 大きな力に 悲しみを乗り越えて 一歩ずつ がんばろう!

◎ 医療生協かながわ

☆現地支援レポート   (対策本部ニュースNo.34号から)

若い人にみてもらいたい。今後、このような被害を起こさないために…

介護支援専門員 本内 紀代子

3/11の大震災後、「今の自分にできることは…」と考え続け、思い切って申し出、支援にいくことができました。4/22 全日本民医連(お茶の水)事務所前から大型バスで出発。全国各地からあらゆる職種の19名が一緒です。

到着後、「七ヶ浜」という、夏は海水浴場になる場所を案内してもらいました。近くの田畑は津波と地盤沈下で今も海水が滞っており、津波で流されてきた瓦礫が散乱していました。また、家があった場所はかろうじて土台のみでまさに「根こそぎ津波にもっていかれた」という状況です。タクシー運転手さんの「若い人にみてもらいたい。今後、このような大きな被害を起こさないために…」との言葉が心に残りました。

4/23〜4/25の3日間は「地域訪問」と「避難所でのフットケア」支援でした。訪問では「お身体の具合はいかがですか?地震の影響は?何か困っていることがあったらご相談下さい」と声をかけていきますが、ほとんどの方が「私たちよりもっと大変な方がたくさんいらっしゃる。私たちは大丈夫です」と答えられます。その中で印象的だったのが「言語障害の方」です。口の動きや筆記でお話を伺うことができ、「いろいろな情報がテレビやラジオから入ってくる。でも、こちらから電話で聞くことはできない。来てくれてありがとう」と。日頃、訪問していて「テレビを観ていても計画停電で何グループか、今日はいつ停電になるのかわからない」と言っていた一人暮らしや高齢者の方達と重なりました。もっとも優先的に情報が必要な人達のところには「手が差しのべられていない」現実です。

4/26無事に帰着、業務を再開し利用者宅を訪問すると「御苦労さまでした。東北はどうだった?」と声をかけられ、職場のみならず利用者の方々とも「思いは同じ」と感じて暖かい気持ちになりました。「何かの力になれたのだろうか?地域の人に寄り添って声をかけることができたのだろうか?」と自問自答しながら「私の与えられた範囲でできることをした。これからも継続して支援していきたい」という今の気持ちです。

 

◎ 神奈川県ユニセフ協会

第3回ユニセフ・ラブウォークinかわさき 参加者募集

〜東日本大震災に被災した子どもたちの支援のために!〜

豊かな自然の残る生田緑地を歩いて、健康づくりとともに、参加費をユニセフへの募金とするウォーキングイベントです。今年は参加費の全額を東日本大震災緊急募金といたします。

日時

2011年5月22日(日)・雨天中止

9:30受付開始、10:15開会式〜13:00ゴール最終受付、13:30終了

場所

生田緑地(川崎市)

集合場所

生田緑地東口駐輪場(最寄駅:小田急向ヶ丘遊園駅)

コース

6km程度でしっかり歩くコース

3km程度でバラ園を散策できるコース(園内散策の距離は含みません)

参加費

おとな:500円、子ども:200円

(参加費全額を東日本大震災緊急募金とします)

申込受付

4月18日(月)〜5月14日(土)

住所、氏名、年齢、連絡先、コース名を明記してお電話、FAX、E-mailにて

神奈川県ユニセフ協会までお申し込みください。

神奈川県ユニセフ協会の活動は、http://www.unicef-kanagawa.jp/ 新しいウインドウが開きます をご参照ください。

 

◎ 神奈川大学

神奈川大学緊急講演会 『2011年東日本大震災の被災概要』 開催のお知らせ

―被災地の現地調査からの報告―

横浜キャンパス

会場:16号館セレストホール(定員400名)

日時:2011年5月13日(金)18:00〜20:30(開場17:30)

【プログラム】

  1. 18:00〜18:05  開会の挨拶
  2. 18:05〜18:30  地震と被害の概要から見た東日本大震災/荏本孝久(神奈川大学工学部教授)
  3. 18:30〜19:00  現地調査から見た広域津波災害と地域社会への影響/
    佐藤孝治(神奈川大学経済学部教授)
  4. 19:00〜19:30  被害に地域差をもたらした要因/松田磐余 氏(関東学院大学名誉教授)
  5. 19:30〜19:55  ボランティア支援の実態と課題/
    植山利昭 氏(神奈川災害ボランティアネットワーク副代表)
  6. 19:55〜20:25  被災集落の現状と復興の展望/
    重村 力(神奈川大学工学部教授)、三笠友洋(神奈川大学工学部助教)
  7. 20:25〜20:30  閉会の挨拶

参加:参加費無料・申込不要  ※どなたでも参加できます。

湘南ひらつかキャンパス

会場:11号館サーカムホール(定員100名)

日時:2011年5月21日(土)14:00〜16:30(開場13:30)

【プログラム】

  1. 14:00〜14:05  開会の挨拶
  2. 14:05〜14:30  地震と被害の概要から見た東日本大震災/荏本孝久(神奈川大学工学部教授)
  3. 14:30〜15:00  現地調査から見た広域津波災害と地域社会への影響/
    佐藤孝治(神奈川大学経済学部教授)
  4. 15:00〜15:30  被害に地域差をもたらした要因/松田磐余 氏(関東学院大学名誉教授)
  5. 15:30〜15:55  ボランティア支援の実態と課題/
    植山利昭 氏(神奈川災害ボランティアネットワーク副代表)
  6. 15:55〜16:25  被災集落の現状と復興の展望/
    重村 力(神奈川大学工学部教授)、三笠友洋(神奈川大学工学部助教)
  7. 16:25〜16:30  閉会の挨拶

参加:参加費無料・申込不要  ※どなたでも参加できます。


南三陸町

釜石市

                              

お問合わせ:神奈川大学広報事業課 電話:045-481-5661(代) FAX: 045-481-9300

E-mailkokai-shikaku@kanagawa-u.ac

神奈川大学のホームページはhttp://www.kanagawa-u.ac.jp/新しいウインドウが開きます です。

 

◎ 神奈川県

神奈川県の東日本大震災関連情報は、http://www.pref.kanagawa.jp/新しいウインドウが開きます をご参照ください。

「県による被災者への支援」「被災地への支援をお考えの方へ」「県内市町村の震災関連情報はこちら」と案内されています。

食べて応援しよう  食べて応援しよう


 

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