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2011年4月28日 16時

東日本大震災対策ニュース <38号>

一人は万人のために、万人は一人のために

巨大地震そして大津波と未曾有の大災害で被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

 

4月28日10時現在、警察庁のまとめによる地震(4月7日、11日、12日の地震被害を含む)被害者は、死者12道都県1万4,564人(宮城県8,768人、岩手県4,261人、福島県1,472人)、行方不明6県1万1,356人(宮城県6,644人、岩手県3,469人、福島県1,239人)、負傷者19道都県5,314人。

建物関係被害は、建物全壊76,835戸、建物半壊28,623戸、建物全半焼260戸、床上浸水4,193戸、床下浸水4,502戸、一部破損223,084戸、非住家被害25,237戸です。

また、道路損壊3,741ヵ所、橋梁被害71ヵ所、山崖崩れ184ヵ所、堤防決壊4ヵ所、鉄軌道26ヵ所となっています。

神奈川県内の震災による死者は4人、負傷者は139人、建物被害は8戸です。

避難所での窮乏生活を余儀なくされている方々は、18都道県の2,550ヵ所の避難所に12万9,354人。うち岩手県363ヵ所4万1,521人、宮城県429ヵ所3万9,941人、福島県179ヵ所2万6,416人、埼玉県48ヵ所4,544人、新潟県80ヵ所4,535人、群馬県60ヵ所2,712人、千葉県63ヵ所1,237人、北海道378ヵ所1,059人が1,000人以上です。

神奈川県における避難所等の受入状況は、4月26日13時現在で、一次受入施設:11施設に203人、二次受入施設:88戸に343人(公営住宅等86戸341人、ホームステイ2戸に2人)、社会福祉施設等:58施設に108人と654人となっています。

農林水産業への直接被害は、農林水産省発表(4月22日)によると、総額1兆4,330億円(水産関係6,026億円、農業関係7,289億円、林野関係1,016億円)もの大被害です。

津波による流出・冠水等の被害を受けた農地の推定面積は、6県合計で23,600ha。

 余震回数は、本震発生から1ヵ月でM5以上が400回超と、国内観測史上最多です。

 

神奈川の各生協は、困難な状況のなかでも全力で通常事業継続に務めるとともに、全国の生協と連携を取りながら、現地支援派遣・物資輸送・支援募金の呼びかけなど、長期に渡る被災地支援をすすめています。

 

災害の前では1人では何も出来ないが、人との繋がりが何よりも支えになり力になる!

一人ひとりが 出来る事をみんなで 力を合わせて 大きな力に 悲しみを乗り越えて 一歩ずつ がんばろう!

◎ ユーコープ事業連合

4月29日、「東日本大震災」被災地支援セール

〜供給金額の1%相当額を、被災地に義援金として寄付〜

ユーコープ事業連合は、未曾有の被害を受けた東北地方の支援を目的とした「がんばろう東日本!

被災地支援セール」を4月29日(金)に実施します。

被災地支援セール

 

☆ 被災地支援セールの概要

実施日:4月29日(金)、対象店舗:神奈川県・静岡県・山梨県の148店舗 

1)総額の1%を義援金へ!

今回の支援セールでは、当日の供給総額(税抜き)の1%を、現在コープで行っている「東日本大震災義援金募金」と併せ、被災地への義援金として寄付いたします。

※義援金募金は日本生活協同組合連合会を通して被災各県の義援金口座に送金し、被災された方にお渡しします。

2)被災産地・生産者を応援!

「被災した産地の商品を買うことで、被災地を支援しよう」というコープの思いを打ち出したセールです。岩手・宮城・福島などの被災県で生産された野菜、食品、非食品、お酒など40品目以上を展開します(取り扱い商品は店舗により異なります)。 

商品は従来のお取引先様から仕入れるものだけではなく、新規お取引先様の商品も含みます。また売場では生産者のメッセージを掲示し、来店される組合員へ被災産地・生産者の状況をお知らせします。

3)今後も毎月開催予定!

被災地支援セールは次月以降毎月1回、内容を見直しながら継続して取り組む予定です。 

 

◎ パルシステム神奈川ゆめコープ

☆ 東日本大震災被災者支援カンパ、取組み5週目に入りました

(災害対策ニュースNo.27から)

4月4回(4月18日〜4月22日)は、4,708名の組合員より511万6,500円が寄せられました。

◇パルシステム神奈川ゆめコープの4週間の累計(3月18日〜4月22日)では、54,351名の組合員より8,386万5,400円もの被災者支援カンパ額となりました。

◇パルシステム連合会の4週間の累計(3月28日〜4月22日)では、21万9,280名、3億5,946万500円となりました。(現金、ポイント合計金額です)

※3月28日から受付を開始した東日本大震災被災者支援緊急カンパは今週で5週目。来週の5月6日の金曜日で受付けは一旦終了となります。最後の1週間、より一層の支援を組合員に呼びかけましょう!

町が壊滅した女川町・復興には長い時間が・・・ 4/17

☆あいコープみやぎ支援活動

あいコープみやぎ支援第4期隊、CO・OP共済支援第4期隊、現地で活動中

地域活動支援課中山課長及び人事教育課河西リーダーの2名があいコープみやぎへの第4期隊として4月26日(火)から宮城県入りし活動中です。

4月3日〜5月29日の約2ケ月の期間全国の生協の仲間が集まり、あいコープみやぎ・みやぎ生協のCO・OP共済契約者宅を訪問し共済金の給付申請を呼び掛ける支援活動を行っています。パルシステム共済連と会員生協も協力して支援活動を進めており、今週4月25日からは、パルシステム神奈川ゆめコープ企画広報課林課長が活動に参加しています。

※活動初日の25日は、仙台市泉区を中心とした契約者宅を訪問しました。そして住まいの被害状況を組合員と一緒に確認し、異常災害見舞金の対象となる被害がある場合は申請書類をその場で記入し提出していただきました。組合員からは「遠方、神奈川県からわざわざ支援に訪ねてくれて本当にありがとうございます」という感謝の言葉をいただきました。

パルシステム神奈川ゆめコープの震災支援活動ブログは、http://yumearea09.exblog.jp/ 新しいウインドウが開きます です。


 

◎ パルシステム連合会

東日本大震災の発生後、パルシステムともつながりの深い東京おもちゃ美術館が「あそび支援隊」を結成。地元の行政と連携し、あそびを通じた被災地の子どもの心のケアを始めました。

パルシステムもこの企画に賛同し、組合員のみなさんに「積み木」の寄贈を呼びかけることになりました。たくさんのご協力をお願いいたします。

◇ ご寄贈いただく積み木

常温品をお届けしている
「通い箱」に入る大きさが目安です

箱付きの積み木セット
新品または新品同様のもの
木製のもの

受付期間 2011年4月22日〜5月20日

◇ ご提出方法

商品のお届け時にご提出ください。その際に温かいメッセージを添えて頂けると嬉しいです。被災地でがんばっている子どもたちに宛てたメッセージカードは、積み木の箱の中に入れてください。

☆「あそび支援隊」とは?

東京おもちゃ美術館が「良質なおもちゃ」と「安心して遊べる環境」(間伐材で作った床材など)をトラックにのせて、被災地をキャラバン。地元のおもちゃコンサルタントの支援のもと、豊かな遊び場を提供します。 キャラバンが持ち込んだおもちゃの広場セットは、現地に寄贈。あたたかみのある遊びの空間が、子どもたちを元気にし、被災地全体を勇気づけます。

4月8日9日には第1陣が岩手県・陸前高田や宮城県・気仙沼などの避難所を回りました。今後も、岩手県から福島県など、沿岸部の被災地を中心に活動していく予定です

東京おもちゃ美術館
多田館長からのメッセージ

子どもたちが笑顔を取り戻すことを願って。


宮城県・気仙沼の私設避難所

今回被災にあった地域は、おもちゃ美術館が長年の活動を通じて交流を重ねてきたところも多く、震災直後は私もたいへんショックを受けました。何かできることがないだろうかと考え始めたところに、全国のおもちゃコンサルタントから「おもちゃ美術館にしかできないことを、ぜひやりましょう!」との声がたくさん届き始めました。地震や津波という想像をはるかに超える体験をし、その後も不自由な避難生活や余震の不安を抱えながら過ごしている子どもたちに、「あそび」の場を提供することで元気にしよう―――。「あそび支援隊」が動き出しました。「色」を失ってしまったかに見える被災地に、鮮やかな色や豊かなデザインを届けることも大切にしたいと考え、急ごしらえで真っ赤な「おもちゃ箱」や間伐材を使用したやさしい材質の床材なども用意し、現地入りしました。

子どもたちの笑顔で、被災地のおとなも元気!

実際に被災地を訪ね、東京で想像していた以上の手ごたえを感じました。「津波に流されない丈夫な家を作るんだ!」と言いながら積み木で遊ぶ男の子、子どものために背の丈を超える積み木の大作を仕上げるお父さん。お手玉やあやとりで遊んでいたら、お年寄りも集まってきました。そして、「お手玉といえば巾着だわ!」とあっという間に巾着袋を縫い上げてしまったおばあちゃんもいました。

子どもたちが元気に遊ぶ姿は、避難所全体を明るくし、地域の人たちに勇気を与えていくのですね。大人は、自分のためにはがんばり続けられませんが、子どもや孫のためであれば力は倍増するものなのです。

地域全体が復興するのは、まだまだ長い時間がかかることでしょう。私たちも、各地の実情に寄り添いながら、息の長い支援を続けていこうと考えています。

詳しくは、http://www.pal-system.co.jp/urgent/tsumiki/index.html 新しいウインドウが開きます を参照してください。

 

◎ 川崎医療生協 

第7次宮城支援チーム、帰着    (震災対策ニュースNo.28から)

4月21日午前4時、川崎に第7次宮城支援チームが戻りました。支援者から報告が届きました。風間先生…坂総合病院 周辺避難所での診療受診者は10名程度、基本はかかりつけ医への受診勧奨、投薬は必要最小限度。感染性の胃腸炎や皮膚疾患などが目に付いた。トイレに行きたくないので、水分摂取を控える人も見受けられた。

町田、落合…避難所訪問(足浴をメインに避難者への支援)足浴は5ヵ所で実施、1か所10人程度。午前中、避難所の人数は少なく利用も多くはない。あまり寝られないのか、就寝前足浴への希望が強い。足浴を通じて、利用者が心の内を語り出し、精神的支えになっていた。

田中、土屋…長町病院及び若林クリニック周辺の地域住民訪支援活動に参加した。訪問は2〜3人で4チーム程度。1回2時間程度で午前と午後の2回。 訪問件数は1回50件程度で4割の方と対話。全体的に落ち着きを取り戻しつつある様子だが、余震による不安や再建へ向けた財政的支援を不安視する声も聞かれた。また、「津波の被害に比べれば」と言って要望を控える傾向も見られた。

☆ 4月27日より 歯科グループが支援に出発します

☆ 4月18日富田看護師が小名浜生協病院に支援に入りました

活動場所:

避難所になっている江名小学校体育館、いわき市の地域保健課と相談し火〜金 常駐

活動内容:

血圧測定、検温、健康状態把握、健康相談

ストレスによる問題はないか、小児用、大人用パンフを渡し、保健師につながるように指導。爪切りなど清潔に関する指導。つけ切り、耳かきの無い人にあげています。足りなかったので近くの100円ショップで追加購入しました。

巡回医師、医療班との協力、富山医師会が医師看護師薬剤師、事務6人で訪問されています。

また市内のかしま病院が週2回訪問されています。生協病院も送迎車で巡回していますので希望者あれば受けています。長崎県、福岡県の職員が交代で常駐されていますのでいろいろ話し合っています。

 

◎ WFP

東日本大震災、WFPの活動フォトギャラリー

日本政府の要請を受け、WFPは3月16日から東日本大震災の被災地を支援する活動を開始しました。

WFPは、主に、被災した自治体や被災地で活動するNGOやNPOからの要請を受け、支援物資の保管場所として活用することができる可動式倉庫や活動拠点となるプレハブ製の事務所を設置しています。こうした設備を整えることで、被災地で活動する団体がスムーズに支援活動を行えるよう、バックアップしています。

WFPは可動式倉庫45棟、プレハブ事務所35棟を建設する予定です。

活動の様子を写した写真はこちらから。

http://www.wfp.or.jp/gallery/photo_gallery.php?id=list4dae7e5873663 新しいウインドウが開きます

 

◎ 神奈川県 地球温暖化対策課

今からできる節電アクション −徹底した節電に取り組もう−

東日本大震災の影響により、安定的な電力供給が確保できなくなっており、今後も深刻な電力不足が予測されています。家庭や工場、オフィス、店舗などで、一人ひとりが徹底した節電にご協力ください。

特に、夏季・冬季の電力需要ピーク時は、より一層の節電をお願いします。

詳しくは、http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f160567/ 新しいウインドウが開きます を参照してください。

当日の電力使用状況(東京電力)のグラフの下に「節電アクション 取組例」が掲載されています

家庭で!
1確認する!

まずは、過去の検針票などで、ご自宅の消費電力を確認してみましょう。また、電力使用のピーク時間を意識して節電に心がけることも有効です。ピーク時間の情報をチェックしましょう。

□携帯電話やパソコンなどで、電力の需給状況、ピーク時間の情報をチェックする。

□過去の検針票などで、自宅の消費電力を確認する。

2減らす!

エアコン、冷蔵庫、照明器具、テレビで家庭の電力消費の約7割を占めると言われています。電化製品の使用はできる限り控え、電化製品を使用する場合は、電力を消費しないよう機器の調整をするなど、使い方を見直しましょう。

また、温水洗浄便座やポットなどの保温機能で知らず知らずのうちに電力を使用しています。保温機能の使用は控えましょう。

さらに、家庭における電力消費のうち、待機時消費電力が約6%を占めると言われています。使用しない電化製品はコンセントを抜くなど、待機電力の消費を徹底的に減らしましょう。

□エアコン できる限り使用は控え、扇風機を利用する。使用する場合は、設定温度は冷房28℃以上、暖房20℃以下を目安にする。

□冷蔵庫:設定温度は「強」にしないで、「中」(夏)、「弱」(冬)にする。詰め込みすぎず、開け閉めはすばやくする。壁から適切な間隔をあける。

□照明:居室や廊下・玄関等の不要な照明を消す。生活に支障のない範囲で、電球や蛍光灯の一部を照明器具からはずす。 

□電気ポット・電気炊飯器(保温機能):保温機能は利用しない。

□テレビ:家族で一緒に視聴する。  画面の明るさや音量を落とす。本当に見たい番組だけにして、つけっぱなしにしない。

□温水洗浄便座:電源をオフにする。温水の温度を下げる。 

□パソコン:使用時は省エネ設定にする。 使用しないときは電源をオフにする。 

□濯機・衣類乾燥機:まとめ洗いで洗濯回数を少なくする。 衣類乾燥機は使用せず、晴れた日は天日干しに、雨の日は部屋干しにする。 

□掃除機:掃除の前に部屋を片付けて、効率的に掃除機を利用する。 簡単な掃除は、ほうきなどで済ます。

□待機電力:電化製品を使わないときはコンセントから抜く。 給湯機器を利用しないときは、電源をオフにする。

3工夫する!

ライフスタイルを見直し、省電力型の生活になるよう工夫してみましょう。また、電力需要のピーク時を意識して、需給が逼迫する時間帯は一層の節電に取り組みましょう。

□ピークカット:洗濯機・衣類乾燥機・掃除機などを使用する家事はピーク時間外に行うよう生活を工夫する。アイロン、ドライヤーなど利用時間が短くても大きく電力を消費する電化製品はピーク時間には使用しない。

□早寝早起き:明るいうちに活動を開始して、暗くなったら早めに就寝する。

□緑のカーテン・よしず:窓際で朝顔やゴーヤなどのツル性植物を育てて、緑のカーテンをつくる。直射日光をさえぎり、風を通す「よしず」や「すだれ」を利用する。

□クールビズ・ウォームビズ:季節に合った服装を心がけ、クールビズやウォームビズを徹底する

□一家団らん:家族はなるべく一部屋で過ごし、団らんをする。

4使う!

電化製品を買い替えるときは、省エネラベルを確認し、エネルギー効率のよい省エネ型の機器に買い替えましょう。太陽光発電や太陽熱利用などの新エネルギーを導入しましょう。

□買い替える:白熱電球をLED電球や電球形蛍光灯に交換する。 エアコンや冷蔵庫、テレビは省エネラベルを確認して、より消費電力の少ない製品に交換する。

□新エネルギー:太陽光発電設備や太陽熱利用設備を利用する。

☆「かながわ環境家計簿エコボ」「わが家の省エネエコチャレンジシート(神奈川県地球温暖化防止活動推進センター)も活用を

前者は、毎月の電気やガスなどの使用量を入力することによって、家庭での二酸化炭素排出量が自動的に計算されます。

後者は、私たちの暮らしの中で身近に取り組める省エネ対策の項目ごとに、二酸化炭素の削減量や、節約額の目安を確認することができます。

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