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2011年4月22日 12時

東日本大震災対策ニュース <35号>

一人は万人のために、万人は一人のために

巨大地震そして大津波と未曾有の大災害で被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

 

4月21日15時現在、警察庁のまとめによる地震(4月7日、11日、12日を含む)被害者は、死者12道都県1万4,094人(宮城県8,541人、岩手県4,068人、福島県1,422人)、行方不明6県1万3,507人(宮城県7,785人、岩手県3,759人、福島県1,959人)、負傷者19道都県5,303人。

建物関係被害は、建物全壊68,042戸、建物半壊23,439戸、建物流出6戸、建物全半焼260戸、床上浸水2,430戸、床下浸水4,166戸、一部破損203,848戸、非住家被害14,553戸です。

また、道路損壊3,546ヵ所、橋梁被害71ヵ所、山崖崩れ184ヵ所、堤防決壊4ヵ所、鉄軌道26ヵ所となっています。

神奈川県内の震災による死者は4人、負傷者は139人、建物被害は8戸です。

避難所での窮乏生活を余儀なくされている方々は、18都道県の2,484ヵ所の避難所に13万2,698人。うち宮城県408ヵ所4万1,871人、岩手県373ヵ所4万3,295人、福島県193ヵ所2万5,936人、新潟県49ヵ所4,210人、群馬県59ヵ所2,929人、埼玉県48ヵ所3,625人、山形県43ヵ所1,452人、千葉県64ヵ所1,257人、北海道359ヵ所1,034人が1,000人以上です。

神奈川県には72ヵ所の避難所に、宮城県・福島県の方々を中心に697人の方々が避難されています。

また大震災とその後の福島第一原発事故の影響で、被災地を離れ、県外小中高校においてこの新学期を迎えた児童生徒は全国で7,844人、神奈川県には467人です。

農林水産業への直接被害は、農林水産省発表(4月20日)によると、総額1兆4,329億円(水産関係6,026億円、農業関係7,289億円、林野関係1,015億円)もの大被害です。

津波による流出・冠水等の被害を受けた農地の推定面積は、6県合計で23,600ha。

余震回数は、本震発生から1ヵ月でM5以上が400回超と、国内観測史上最多です。

神奈川の各生協は、困難な状況のなかでも全力で通常事業継続に務めるとともに、全国の生協と連携を取りながら、現地支援派遣・物資輸送・支援募金の呼びかけなど、長期に渡る被災地支援をすすめています。

 

災害の前では1人では何も出来ないが、人との繋がりが何よりも支えになり力になる!

一人ひとりが 出来る事をみんなで 力を合わせて 大きな力に 悲しみを乗り越えて 一歩ずつ がんばろう!東北

◎ 神奈川北央医療生協

大震災救援募金、各地から続々と  (大震災関係通信No.2より)

東日本大震災の被災者救援募金の呼びかけに対し、「少しでも被災者の方々のために使ってほしい・・」「ほんの少しだけど、何かの役に立ててください」など、病院や診療所窓口に設置した 箱に募金される患者さんたち。各地域の支部や班会議などを通じても、たくさんの募金が寄せられています。また、医療生協の機関紙『北央医療』に折り込まれた郵便振込用紙からもたくさんの方々からの救援募金が本部に寄せられており、先週(4月16日)の段階でも、171名の方々から666,505円もの募金が振り込まれています。

今後とも皆様方からの善意を、随時、日本医療福祉生協連などを通じて現地に届くよう、送金していきたいと思います。すでに日本医療福祉生協連には8,100万円超の募金が寄せられており、今週前半に岩手、宮城、福島の各自治体(県、市町村)に見舞金として5,500万円をお渡ししています。

全日本民医連には1億9,400万円、神奈川民医連だけでも1,100万円以上の募金が集まってきています。

支援は一時的でなく持続的なものが求められています。引き続きの募金運動を続けていきましょう。

☆ 被災地から帰ってきた中村さん(眼科検査課)は語る・・・

余震が続く中、現地職員は頑張っているが、大変な状況だ・・・

一部周辺はガレキの片づけがされつつあるが、範囲は膨大 (4/10撮影)

4月10日、被災地の宮城県塩釜市まで車を運転して薬剤師を送り戻ってきた病院眼科検査課の中村さんは、「現地は大きな余震も続いて頻繁に停電も起こっていた。(その中で)現地の職員は気丈に頑張っているが、やはり疲弊してきていると思う。大変な状況でした・・。」と現地で奮闘している仲間を気遣っていました。

 

◎ パルシステム神奈川ゆめコープ

(震災対策ニュースNo.25より)

☆ パルシステム共済連、みやぎ生協・あいコープみやぎの共済金給付支援活動 第3期隊の活動中

日本生協連の要請に基づき4月9日からパルシステム共済連、及び4会員生協は連携してみやぎ生協・あいコープみやぎのCO・OP契約者に対する共済金の給付支援活動に取り組んでいます。パルシステム東京、パルシステム千葉、パルシステム山梨、及びパルシステム共済連の仲間と連携して1週間交代で現地で活動し、5月9日まで支援活動を継続します。

パルシステム神奈川ゆめコープからは、4月24日から29日まで企画広報課林課長が第4期隊として支援活動に加わります。

今週第2期隊として参加し昨日帰着した鈴木さん(パルシステム共済連)からは「ありがとう、という感謝の声を逆にかけていただきました」との報告もあり、まさに生協ならではの困っているときこその「たすけあい」活動が実現しています。

今回の活動は住宅の被害に対する「異常災害見舞金」を中心に、けがや病気の給付事由に対する共済金の申請手続きの呼びかけ、及び支援を行なっています。

これまでの日本生協連の一連の活動で4月15日現在異常災害見舞金については合計3,346件のお支払いが完了しています。

☆ ユニセフちっちゃな図書館プロジェクト

出版社ごとに仕分けされた本

神奈川県ユニセフ協会で進めていた「ユニセフちっちゃな図書館プロジェクト」の仕分発送作業が、多くの方の協力により当初の予定より大幅に早く4月23日には終了の見込みとなりました。

このプロジェクトは東京都ユニセフ協会の呼びかけでスタートした被災地の子どもたちへ本を届ける活動で、神奈川県ユニセフ協会では集められた本の一部の仕分け発送作業を担いました。

期間中、パルシステム神奈川ゆめコープからも役職員に加え、活動組合員計9名が仕分け作業に参加協力しており、神奈川県ユニセフ協会からも感謝の言葉が届いています。

仕分けを終えた本は東日本大震災で避難を余儀なくされている全国の被災者へ順次届けられます。

☆ 神奈川県漁連・岡様よりの感謝の言葉が寄せられました

4月4日から1週間で組合員から提供を受けた支援物資の内、タオル2万枚が気仙沼市大島地区の被災者に届けられます。受け入れ先となった神奈川県漁業協同組合連合会副会長岡様よりの感謝の言葉が寄せられました。

「このたびは、沢山のタオルを提供いただき、誠にありがとうございました。厚くお礼申し上げます。先週金曜日(4/15)に、横浜南センターより搬出させていただきました。一旦、海・浜に関する NPO法人の倉庫で保管中し、その後、気仙沼市大島地区の被災者に届けられることになっています。本当にありがとうございました。今後とも、よろしくお願いいたします。」

☆ あいコープみやぎ支援活動第3期隊、悪天候にも負けずの支援

寒さ対策で役立ったカイロが入っていた搬送箱

4月19日6時30分、新横浜本部を出発した第3期支援隊(横濱交流・商品活動支援課課長・朝倉機関運営課リーダー)は同日16時30分あいコープみやぎに到着し活動をはじめました。

今週現地は真冬に逆もどりしたような気温に雨も加わり、厳しい支援スタートとなっています。

2日目の今日は石巻市での炊き出し支援活動を行っています。特に、組合員から提供を受け、今回現地に持ち込んだ《使い捨てカイロ》は、あっという間に無くなり被災者の寒さ対策として非常に役立っているという報告が入っています。

支援活動は明日も続き、22日に帰着予定です。

 

◎ 川崎医療生協

第7次宮城支援チームが出発!

4月17日午前9時、ふじさきクリニック駐車場に集合。第7次宮城支援チームが出発しました。

メンバーは、風間医師、田中MSW、町田・落合介護福祉士、土屋本部事務です。

現地からは、『食糧は自分で確保するように』との連絡があり、介護福祉部の見送りメンバーが中心となり、大量の食糧を準備しました。

☆ 現地からの報告

4月17日 19時44分 オリエンテーション実施。

18日の配置が決まりました。風間先生は、坂総合病院で小児科外来。町田・落合さんは避難所訪問。

田中・土屋さんは地域訪問。 

本日、坂クリニック診療が再開。長町診療所は解体とのこと。

☆ 今後の支援の予定 

4月27日より 歯科グループが支援に出発します

☆ 『水支援』のお願い!

目標:1,000本

締め切りは、5月15日とします。

送り先は、本部4階 震災対策本部 

〒210-0804 川崎市川崎区藤崎4−21−2 です。

 

◎ 神奈川災害ボランティアネットワーク

被災地支援ボランティア 「思い出探し隊」募集

神奈川県と神奈川災害ボランティアネットワークは、東日本大震災で被災を受けた岩手県沿岸地域における被災地支援ボランティア活動を支援するため、県民ボランティアの被災地への派遣を開始します。なお、現地での被災地ボランティア活動は、発災後から被災地で被災地支援の活動を行っている独立行政法人防災科学技術研究所と協働連携して実施します

第1回:4月23日〜25日と第2回:4月29日〜5月1日は神奈川県が主催します。

神奈川災害ボランティアネットワークの枠はコーディネーター2名、地域ネット5名合計7名。先着順で受け付けます。

第3回:5月7日〜9日は神奈川災害ボランティアネットワーク独自で主催します。地域ネットの方々30名を募集します。

参加は参加要項の書類を必ず確認して申し込んでください。

◆神奈川災害ボランティアネットワーク公式WEBサイト http://newksvn.arts-k.com/ 新しいウインドウが開きます

◆KSVN東日本大震災 ボランティア特設WEBサイト http://ksvn.jp 新しいウインドウが開きます

◇ 被災地支援ボランティア「思い出探し隊」

第1回:4月23日〜25日 23日夜出発〜25日早朝帰着 (車中2泊)

第2回:4月29日〜5月1日(日) 29日夜出発〜5月1日早朝帰着 (車中2泊)

活動場所:岩手県沿岸地域の東日本大震災被災地域

活動内容:被災された方々の思い出の品々の収集及び被災地の記録づくり

※(独)防災科学技術研究所が現地活動をコーディネートします。

集合:15時30分 かながわ県民活動サポートセンター11階研修室

募集対象:神奈川災害ボランティアネットワークの地域ネットの方々

募集条件

  1. 18歳以上で、自身の健康管理ができる方
  2. 事前研修を含め、3日間の全行程に参加できる方
  3. ボランティア保険(天災付)に加入している方

募集定員:各回 ボランティアコーディネーター2名 地域ネットの方々5名 <先着順>

参加費:無料

携行品

作業着(汚れてもよい服装)、着替え、帽子またはヘルメット、ゴーグル、防塵マスク、ゴムまたは革手袋、底の厚い靴(クギ・割れガラスを踏む危険があるため、安全靴、登山靴等)、保険証、ポリ袋(収集品回収のためのゴミ収集袋のようなもの)、携帯ラジオ(災害情報を逐次確認するため)、タオル、洗面用具、飲食物(各自の食事・飲料を持参のこと)、デジタル一眼レフカメラ(お持ちの方のみ)、常備薬ほか各自必要なもの

申込み方法:植山まで電話で(090−8803−2417)

申込締切  定員になり次第、締め切り

◇ 5月7〜9日 被災地支援ボランティア「思い出探し隊」

募集主催:神奈川災害ボランティアネットワーク 

内容は上記と同様

募集対象:神奈川災害ボランティアネットワークの地域ネットの方々30名<先着順>

参加費:無料

申込み方法:植山まで電話で(090−8803−2417)

申込締切  定員になり次第、締め切り

 

◎ 横須賀で緊急集会 東日本大震災「今、私たちにできること」

横須賀から被災地を支援するために…
http://www.yokosuka-supportcenter.jp/hp/support/index.html 新しいウインドウが開きます

☆ 開催日:2011年4月23日(土)

☆ 開催時間:10時〜13時(開場9:時30分)

☆ 参加費:無料

☆ 定員:先着500名(予約不要)

☆ 会場:神奈川県立 保健福祉大学(講堂) 京急「県立大学駅」から徒歩8分

☆ 開催主旨

東日本大震災は、戦後最大の被害と多くの被災者を出しました。

全国、そして世界からの支援が広がっていますが、復興への困難な道のりも想定されてます。今、この横須賀の地から私たちは何を考え、何をしたらよいのか。市民、NPO、行政、全ての人が共に考える緊急集会です。

☆ 内容

第一部 基調講演 「今、私たちにできること」 阿部志郎(県立保健福祉大学 名誉学長)

日本は過去に幾度となく大きな災害に遭い、そして復興してきました。緊急集会の呼びかけ人でもある、県大名誉学長阿部志郎先生に、私たちは過去から何を学び、今何が必要なのかをお話いただき、共に考える時間を持ちます。

第二部 ボランティアからの活動報告(3団体)

◇被災地でのボランティア活動から

  • 被災地の子どもを支援する神奈川市民の会(田口努)
  • 宮城県気仙沼の報告とボランティアバスについて
  • YMCA三浦ふれあいの村(青木信哉)
  • 岩手県宮古ボランティアセンターでの活動報告

◇神奈川での被災者支援ボランティア

  • 横須賀災害ボランティアネットワーク(鷹野克彦)
  • 神奈川での避難民受け入れボランティアについて
第三部 継続した支援を−NPOは、行政は、そして私たちは−

◇東日本大震災支援全国ネットワーク

(世話人 県立保健福祉大学 前学長 山崎美貴子)

  • 全国規模のNPO支援体制が始まった

◇横須賀市の支援状況報告

(横須賀市政策推進部)

  • 市の支援状況について

◇各支援団体からのアピール

☆ 主催:横須賀から東日本大震災被災者を支援する会

☆ 発起団体

横須賀災害ボランティアネットワーク、横須賀市社会福祉協議会、横須賀基督教社会館、衣笠病院、横須賀青年会議所、神奈川県立保健福祉大学、日本ボーイスカウト横須賀地区協議会、ガールスカウト横須賀地区協議会、赤十字防災ボランティア第3ブロック、横須賀国際交流協会、横須賀YMCA、YMCA三浦ふれあいの村、横須賀市立市民活動サポートセンター

☆ 後援:横須賀市

☆ 問い合わせ先

事務局 横須賀市立市民活動サポートセンターTEL046-828-3130 担当 高橋亮

国際救急法研究所 宇田川 規夫 (メール

〒222-0011横浜市港北区菊名4-10-37 TEL&FAX 045-431-4070

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