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2011年4月12日 18時

東日本大震災対策ニュース <28号>

一人は万人のために、万人は一人のために

発災して1ヶ月。巨大地震そして大津波と未曾有の大災害で被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

 

4月12日10時現在、警察庁のまとめによる地震被害者は、死者11道都県1万3,219人(宮城県8,086人、岩手県3,825人、福島県1,245人)、行方不明6道県1万4,274人、負傷者19道都県4,742人。宮城県内の仙台市、東松山市、南三陸町については依然、不明者の集計ができていません。

建物関係被害は、建物全壊52,781戸、建物半壊11,908戸、建物流出6戸、建物全半焼88戸、床上浸水2,731戸、床下浸水1,594戸、一部破損154,082戸、非住家被害8,505戸です。

また、道路損壊2,137ヵ所、橋梁被害56ヵ所、山崖崩れ139ヵ所、堤防決壊4ヵ所、鉄軌道26ヵ所となっています。

神奈川県内の震災による死者は4人、負傷者は127人、建物被害は8戸です。

避難所での窮乏生活を余儀なくされている方々は、18都道県の2,327ヵ所の避難所に14万2,936人。うち宮城県435ヵ所5万399人、岩手県376ヵ所4万5,319人、福島県238ヵ所2万4,809人、新潟県60ヵ所5,142人、群馬県57ヵ所2,810人、埼玉県47ヵ所3,488人、山形県45ヵ所1,824人、千葉県62ヵ所1,144人、東京都27ヵ所1,007人、栃木県27ヵ所1,080人が1,000人以上です。

神奈川県には71ヵ所の避難所に、宮城県・福島県の方々を中心に534人の方々が避難されています。

また大震災とその後の福島第一原発事故の影響で、被災地を離れ、県外小中高校においてこの新学期を迎えた児童生徒は全国で7,844人、神奈川県には467人です。

農林水産業への直接被害は、農林水産省発表(4月7日)によると、総額9,762億円(水産関係3,555億円、農業関係5,267億円、林野関係940億円)もの大被害です。

神奈川の各生協は、困難な状況のなかでも全力で通常事業継続に務めるとともに、全国の生協と連携を取りながら、現地支援派遣・物資輸送・支援募金の呼びかけなど、長期に渡る被災地支援をすすめています。

 

災害の前では1人では何も出来ないが、人との繋がりが何よりも支えになり力になる!

一人ひとりが 出来る事をみんなで 力を合わせて 大きな力に 悲しみを乗り越えて 一歩ずつ がんばろう!東北

◎ パルシステム連合会

野菜を食べて産地を応援するプロジェクト

「思いをつなげる産地応援野菜セット」を販売します!

パルシステム神奈川ゆめコープが参加しているパルシステム連合会は、4月26日から、関東近郊などの産地を応援する「思いをつなげる産地応援野菜セット」をインターネット限定商品で販売します。

東日本大震災で発生した福島第一原発事故により、関東近郊などで生産された一部の野菜において国の規制値を超える放射性物質が検出されたため、出荷制限が実施されています。その影響で、市場では出荷制限されていない野菜まで敬遠されるという深刻な被害が発生しています。 

震災後、多くの組合員のみなさんから「産地を応援したい」という声が寄せられています。野菜を食べることで産直産地を応援しようと、パルシステムでは4月26日からインターネット限定で「思いをつなげる産地応援野菜セット」の注文受け付けを開始します。千葉県、茨城県、福島県などの産直産地の野菜を3品〜5品を1セットでお届けする商品です。

● 商品概要

商品名

思いをつなげる産地応援野菜セット

規格

1セット(3品〜5品) 
※1週間:1,500セット

お届け温度

冷蔵

時期

5月2回(注文受付4月26日(火)から順次

価格

お試し価格598円(本体570円)

セットイメージ


※注文受付日は決められた配達の曜日によって異なります。

※お届け品目、出荷産地は、事前にお知らせできません。

※国・行政による出荷停止品目はお届けしません。

※規格外品(小玉やキズなど)が含まれる場合もあります。※売り切れの際はご了承ください。

● 生産者の熱い思い

被災地にあるパルシステムの生産者は、震災翌日から断水や停電など不安な状況のなかでも「困っている組合員のために野菜を届けたい」と必死に収穫と出荷を続けてきました。しかし、地震と津波による被害に加え、原発事故による放射能問題が、今、産地にとって大きな問題となっています。 

パルシステム連合会産直推進部の高橋宏通部長は「組合員のみなさんは事態を比較的冷静に受け止めており、現在のところ青果の利用にも極端な変動はありません。これまでの築き上げた産直のつながりがあるからこその結果だと思います。しかし市場へ出荷しているものについては、スーパーや量飯店などの野菜を敬遠しているため、値が付かない状況です。この影響がパルシステムの産直産地にも及んでいます。」と話します。 

佐原農産物供給センターの香取政典さんは「原発事故の影響で売れないからといって、農作業をしない状態が続くと畑が荒れてしまいます。それは地域社会や自然環境に対して果たしてきた農業の役割も、失われることになります。野菜を待っている人がいる限り、農家のやるべき仕事があると思っています」と語りました。

 

◎ パルシステム神奈川ゆめコープ

☆ あいコープみやぎ支援 

全国から寄せられた支援物資

「御用聞き部隊」編成!

4月〜6月の支援内容の調整のため渡邊運営本部長ほかグループ生協計3名が先週1週間(6日〜9日)現地入りし、現地状況の把握やボランティアと関係づくりを進めました。

報告では現地の支援活動の状況は毎日変化しており、その状況的確に把握しないと有効な活動に結びつかないことや、全国から沢山支援物資が集まっているのに、被災しながらも自宅や知人宅に避難している被災者には届かない問題があることが伝えられました。

それに対してはさっそく「御用聞き部隊」が編成され、その物資の確保と提供をパルシステムが担う見込みとのことです。

なお、今回の一連の活動は「災害復旧支援協議会」に入り活動を行います。

☆ 余震は続く

◇ 現地調査2日目(4月7日)夜、同調査隊は激しい余震に見舞われました。ちょうどホテルチェックイン前、余震に遭遇し停電の中ホテルの外で3時間待ち、その後もホテルで真っ暗の中朝まで過ごしました。その際電気がないと情報がまったく遮断され、回りの動きがまったく分からないということをあらためて教訓できたと報告がありました。

◇ 4月7日の余震の主な被害状況

  • JAみどりのでは米倉庫の復旧がほぼ完了していましたが、再び荷崩れが発生。再度復旧を開始するため大幅な時間ロスが発生する見込みです。
  • JAいわて花巻ではカントリーエレベータの一部が破損。また、管内の一部圃場に亀裂が見つかりました。今年の米の作付に影響が出ないか心配です。

☆ 被災者支援カンパ

支援カンパ3週目に入りました! 2週間で7,198万2,400円

3月28日から受付けを開始した被災地支援の組合員カンパは3週目に入りました。

1週目(3月28日〜4月1日)のカンパ実績 28,334件/4,972万3,700円

現金カンパ  :13,258件/2,583万8,000円、

ポイントカンパ:15,076件/2,388万5,700円

2週目(4月4日〜4月8日)のカンパ実績 15,760件/2,225万8,700円

現金カンパ  :7,960件/1,186万2,300円、

ポイントカンパ:7,800件/1,039万6,400円

※パルシステム全体では、2週間で現金・ポイント合計で16万9,549件、2億9,611万3,700円が寄せられました。

まだまだ続けます!


東日本大震災 被災者支援カンパ 3月28日(月)〜5月6日(金)(⇒4月1回から5月2回)

☆ 緊急支援物資のご提供、ありがとうございました

4月4日〜8日までの期間、組合員の皆様へ東日本大震災被災者への支援物資4点(タオル・肌着・電池・カイロ)の提供を呼びかけ、1週間の回収で多くの支援物資が寄せられました。組合員の皆様のご支援に心より感謝いたします。4月11日現在の支援物資の主な支援先は次の通りです。

◇ タオルの支援先

2万枚:

当組合の産地協議会である「宮城みどりの食と農の推進協議会」との連携した取り組みとして、「JAみどりの」を通して、宮城県大崎市・美里町・涌谷市が沿岸部の被災者の受け入れのために立ち上げる避難所へ支援。

2万枚:

神奈川県漁業組合連合会を通して、今回地震と火災で大きな被害を受けた気仙沼市大島の避難所へ支援

◇ カイロ・肌着・電池の支援先

概ね全量:相模原市を通して岩手県大船渡の避難所へ4月12日、4月19日の2回に分けて相模原市指定の支援物資の持ち込み場所へトラックで持ち込み、そこから大船渡市の避難所へ送られます。

一部:パルシステム神奈川ゆめコープの産地協議会である「宮城みどりの食と農の推進協議会」との連携した取り組みとして、「JAみどりの」を通して、宮城県大崎市・美里町・涌谷市が沿岸部の被災者の受け入れのために立ち上げる避難所へ支援。

※お寄せいただいた、支援物資の総数などについては、後日改めてご報告いたします。

※パルシステムでは、被災地の状況を見据えながら今後も継続的に支援して参ります。

 

◎ コープかながわ

☆店舗の節電にご理解ください

東日本大震災の影響により、東京電力管内では電力の安定供給が困難な状況に陥り、安定供給の見通しは未だに立ってはいません。コープではこれまでの節電の取り組みを更に進め、地域の皆さまと節電に取り組んでまいります。現在、コープかながわの各店舗では、以下のような節電の取組みを行っています。

◇空調の運転基準や設定温度の変更

◇什器の照明の間引き

◇売り場の照明、販促設備の間引き

◇店頭、外部、バックルーム照明の消灯

◇営業時間外の節電

☆ 春休みにはたくさんの子どもたちも募金に協力

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