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2011年1月11日

〜神奈川県生活協同組合連合会創立60周年記念事業〜
林 文子 横浜市長 講演会・懇談会報告

とき : 2010年12月21日(火)
講演会: 10時00分〜11時00分   懇談会:11時05分〜11時30分
ところ: ワークピア横浜 3階かもめ・301会議室

 

今後の横浜市づくりに向けた市長の考えを伺い、今後の生協の活動と事業に活かす機会として企画した「明日の横浜市を語る」講演会は、10生協から110名の参加がありました。

講演では、基礎自治体は目で見て感じること、人肌を感じて運営すること、市民の中で人に寄り添うことが大事であり、それゆえに生協とは手を携えてやっていきたいと述べられました。また、4ヵ年計画の2つの大きな柱、@市民の方の生活に寄り添った運営、A経済成長、についても解かりやすくお話いただきました。

講演会終了後の市長との懇談会は、9生協19名の参加で行いました。横浜市運営協議会の紹介で始まり、続いて横浜北生活クラブ生協の城田理事長、コープかながわの煖エ理事、パルシステム神奈川ゆめコープの秋元理事、医療生協かながわの藤原理事、横浜国立大学の山内専務理事が発言されました。

 

1. 講演会について

林市長講演会は横浜市生協運営協議会の城田幹事の司会、県生協連木下会長の挨拶で始まりました。

林市長からは、基本思想は「寄り添う、手を携える」ことだと強調。市長になるとニュートラルさ、公平さ、公正さが必要になり、社長当時のように思いをすべて発信するのは難しい。また、市役所の職員さんには林という市長を知っていただくために、日頃から人間関係をつくる事、信頼関係をつくる事に重点を置いている。

地方行政について、基礎自治体は派手なものではなく、すぐそこに市民がいて市民の方々の人肌を感じ、直に人に接して何が起きているかを眼で見て感じることが重要である。その積み重ねが行政であり、日々の事を感じて運営していくことが市政である。トップがその感覚を持つことが大事であると述べられました。

生協の仕事は、人と寄り添っている仕事であり、素晴らしいし、感謝している。今後も一緒に手を携えて取り 組んでいきたいと心強いお言葉も頂きました。

次に4ヵ年計画の2つの大きな柱、@市民の方の生活に寄り添った運営、A経済成長について説明がりました。

現在取り組んでいる子育て支援、小児救急医療、独居老人などの政策についてのほか、経済成長については、羽田国際ターミナルの経済効果について、国際コンベンションについて、APECについて、国際コンテナ戦略港案について、次世代エネルギー実証地域について解りやすく説明をして頂きました。また、経済成長戦略の4ヵ年計画の中に女性を活躍させることを打ち出した想いと具体的な施策、来年の機構改革の柱である文化観光局の設立などについても触れて講演されました。

 

2.懇談会について

 懇談会は横浜市生協運営協議会の松舞纒\幹事の進行で開始。

最初にコープかながわの永山理事から横浜市生協運営協議会の今年度の活動について説明を行い、市長からは、大学生協と地域生協との関係についてと医療生協に関して乳がん検診について質問がありました。

続いて横浜北生活クラブ生協の城田理事長から、「人々の暮らしが多様化する中で、制度やしくみだけでなく、人々が安心して暮らせるために人と人とがつながりを大切にした取り組みを進めている。今後は自治体とのコミュニケーションや連携を高めていきたい」。コープかながわの煖エ理事からは、「横浜市が進めるエコ活に2年続けて環境家計簿に取組んでいる。今後もぜひ、エコ活を続けてほしいし、共にCO2削減に向けた取り組みをすすめたい」。パルシステム神奈川ゆめコープの秋元理事からは、「小さなお子さんを持つ、親のコミュニティーの場や、アレルギーを持つお母さんたちが防災センターを見学するなど、暮らしを良くするために地域に根ざした活動をしている。今後とも行政と市民が共に考え行動できるように、話し合えるような場を定期的につくって頂きたい」。医療生協かながわの藤原理事からは、「健康づくりの点からして平成20年度より特定検診の受診率が低下していることを心配している。地域医療を行っている私たちとしては受診率を高めるために今後も活動をすすめていくつもりだが、協力できることがあれば横浜市と一緒に取組みたい」。横浜国立大学生協の山内専務理事からは、「横浜国大は75〜80%が地方出身の方が多く、ゴミの出し方についてマナーが悪いという苦情があり、新入生の方にオリエンテーションの中で、横浜市の循環局の方に説明に参加して頂き感謝している」との発言のがありました。

林横浜市長は、「生協は身近な存在として常に意識している。活動もかなり多岐に渡っている事を再認識した。今後も一緒に地域の方のために取り組んでいきたい」と述べられました。

最後に、横浜市生協運営協議会松舞纒\のお礼の言葉で懇談会は終了いたしました。

 

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