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2009年1月5日

新年のご挨拶

神奈川県生活協同組合連合会 会長理事
小 林  勉

小林会長理事新年あけましておめでとうございます。
皆様におかれましては、さまざまな想いや抱負を描きながら、新しい年を迎えられたことと拝察いたします。

昨年は、国際面では100年に一度といわれる金融危機が発生し世界の経済と私たち消費者に深刻な影響を与えています。国内では石油製品や原材料高騰による諸物価値上げ、中国製餃子による食中毒事故・汚染米流通・偽装表示、振り込め詐欺の続発、後期高齢者医療制度施行による混乱、格差社会の広がりなど、くらしと食の安全・安心にかかわる問題が噴出した年でした。食の安全問題では、生協の商品管理の弱点が表われ、一層の品質保証体系の強化が求められました。
こうした中で、弊会は「よりよい生活と平和のために」のビジョンのもとに、県生協連3つの役割(「会員生協の発展のための支援」「生協間、協同組合間、市民運動、諸団体との交流・連帯の促進」「行政・議会等との新しい関係づくりとその役割発揮」)に取り組んでまいりました。
食の安全・安心条例制定を求めて、21万人個人署名・1,800を超える団体署名を集約し、昨年秋には「神奈川県食の安全・安心推進条例(仮称)」検討委員会が設置され条例制定にむけて動き出しました。お力添えを賜りました行政・議会をはじめ、諸団体の皆様にあらためてここに心底より御礼と感謝を申し上げます。

さて、新しい年2009年は、私たち生協にとって、
第一に、くらしの安全・安心をもとめて、「神奈川県食の安全・安心推進条例(仮称)」を消費者の視点から策定していくこと、消費者行政の一元化と地方消費者行政の充実強化、食育・食料と日本農業、環境、福祉、医療・健康、大規模災害対策など社会的課題での活動を旺盛にすすめること。
第二に、生協商品の品質保証体系再構築、コンプライアンス経営をすすめ生協の社会的役割を果たすこと。そのために厳しい経済環境の中、継続発展できる生協の事業基盤を強化していくこと。
第三に、これらの活動を地域諸団体や行政の皆さんと協力共同してすすめ、ネットワークを強めて県民のくらしに大きく貢献することが求められています。
そのために、私自身も先頭にたち邁進する決意です。
結びに、本年も例年に増して皆様のご指導ご鞭撻をお願い申し上げるとともに、ご健勝とご多幸をお祈りいたしまして新年のご挨拶とさせていただきます。

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